2025年8月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、青木マッチョにダメ出しをした結果「俺は老害なのか…」と悩んでしまうことになった理由について語っていた。
山里亮太:この前ね、『山里亮太の愛情ナレーション』っていうのを、テレ朝で。テレ朝ってさ、ありがたいことに深夜で試させてくれるじゃん。
みなみかわ:はい、はい。
山里亮太:そこで僕に、なんかこう番組をやってくれたの。で、それは芸人さんとか、アイドルの方とかがロケをするわけ、街ブラのロケしてて。
みなみかわ:はい。
山里亮太:それやったのが、timeleszプロジェクトのオーディションで頑張ってた子で、西山智樹君と前田大輔君って子と。
みなみかわ:はい。
山里亮太:3日間やったんだけど、そこにあとスタミナパンとかフースーヤとかがロケやって。で、それのナレーションもするんだけど、同時にそのロケに俺がダメ出しでメモを書くみたいなやつ。
みなみかわ:ああ。
山里亮太:で、西山君と前田君が凄い頑張ってて。で、芸人さんも初めてっぽいロケで頑張ってて。
みなみかわ:はい。
山里亮太:で、西山君がギャグを罰ゲームでやったのさ。なんかこう両手をこう拳でグー作って、頭の前で構えるみたいな。
みなみかわ:はい。
山里亮太:そのポーズでギャグをやった時に、みんながこう何も言わなかったのね。
みなみかわ:はい。
山里亮太:で、そこに青木マッチョ君もいたの。マッチョ系の芸人さんって、俺、なかやまきんに君育ちだから。だから、ここだと思って。きっとマッチョ君だったら、そのギャグを見た後に、「大丈夫ですよ、そのギャグ、上腕二頭筋に効きそうですよ」とかって、挟めるなと思ったけど、ニコニコして終わったのね。
みなみかわ:はい(笑)
山里亮太:それで俺は、「いや、今行けたよ。西山君のファイトを殺しちゃダメだよ」っていうことを言って、後にスタッフさんがね、「いや、マッチョさんはそれがいいんです」と。「マッチョだけど、マッチョのボケはしないのがいいんです」と。
みなみかわ:ふふ(笑)
山里亮太:「え?」ってなって。「いや、でもあそこは…」「いや、いてくれて、笑顔でいてくれるのが一番癒されるんです」って。
みなみかわ:はい。
山里亮太:その説明を受けて、「それでみんな好きなんです」って言われた時に、俺、老害なのかなって。
みなみかわ:はっはっはっ(笑)
山里亮太:マジで。
橋本直:これでも、マジやな、マジで悩んではるやつや。
みなみかわ:マジですね(笑)
山里亮太:だから、何でもかんでもボケりゃ良いってわけでもないっていうか。存在で、マッチョだけどマッチョボケをしないっていう、大きな笑いに気づかずに、小技を提案した俺が老害だと思って。
みなみかわ:いや、それは物理的な問題があると思いますよ。
山里亮太:え?
みなみかわ:いや、あれ『ラヴィット』のノリなんですよ。
山里亮太:その『ラヴィット』が作った、スーパースターなんだよね。
みなみかわ:そうです。『ラヴィット』が発掘した、みたいなノリがあるんですよ。
山里亮太:天才・川島明が見事ブランド化したんだね。
みなみかわ:なので、ちょうど時間がかぶってるので、それを知ることができなかったっていう山里さん、それはしょうがないです。
山里亮太:みなみかわ君…それは完敗だよ。それを言っちゃあ…川島明は天才として。
橋本直:ほら、ちょっとみなみかわさん!
山里亮太:その無の状態を有にした、と。
橋本直:操縦者のことを褒めてるから。
みなみかわ:むずい(笑)
山里亮太:一方、その頃山里は、道の駅の野菜詰め放題に何かコメントを言ってるだけの存在です。みなみかわ君、それはないよ。
みなみかわ:いや、ごめんなさい。よかれと思って(笑)
山里亮太:「いや、それでいいんじゃないですか」を待ってた俺に、はっきりと 言ったな。全部、オブラート剥がして、今、みなみかわが俺に言ったこと言ってやろうか。
みなみかわ:はい?
山里亮太:「力不足」って言ったんだ、俺に。
みなみかわ:いや、そんなつもりない(笑)
山里亮太:お前、あの麻生医師のことをまだ怒ってんだな、お前。
橋本直:「川島さんと対決するには、それは無理ですよ」と。
山里亮太:言ったな。
みなみかわ:いやいや、そうは言ってないです。たまたまそれ見てない…
山里亮太:橋本、より分かりやすく言ったな。
橋本直:違います、だから…
みなみかわ:橋本さん、良くないですよ(笑)
山里亮太:「川島さんと対決するのは、それは無理ですよ」はなんだ。
みなみかわ:赤線引きましたね。
橋本直:それは、『ラヴィット』が生み出したガンダムですから。
みなみかわ:そこにまだ挟み込みますか(笑)

