2025年8月16日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑い芸人・田村亮が、『ロンハー』前身番組での浮気調査企画は「ロケ終了後」での対応の方が大変だったと告白していた。
川島明:当時ですから、今ほどそのコンプライアンスがきつくないし。
田村亮:ふふ(笑)
川島明:グロいんですよ。
田村亮:めちゃくちゃやったね(笑)
川島明:とにかく、ガサ入れという。浮気調査企画が始まるんですよね。
田村亮:そう。彼氏が自分の彼女が浮気してそうやねんけど、自分では調べきれないのを、「どうにか調べてもらえません?」っていう企画。
川島明:あれ、だから凄いじゃないですか。ガチだから。
田村亮:ガチ、ガチ。
川島明:それをずっとモニタリングして、その被害者と一緒に見るわけじゃないですか。
田村亮:うん。
川島明:どんな空気なんですか?あれ。
田村亮:どんな空気…ろくでもない空気やけど。
川島明:ふふ(笑)
田村亮:ろくでもない空気やねんけど、その時ほんまに、彼氏の話を先に聞くわけよ。「こういう怪しいところがある」とか。そうなると、やっぱ同世代の男の子の悩みで、男より女の子のこと聞けなかったり、知れなかったりしてるから。
川島明:はい。
田村亮:そのストレスってめっちゃわかるから。そっち側に乗っちゃって。凄い女の人に対して失礼なこといっぱいしてたもんな(笑)
川島明:まぁ、でも浮気してるのはそっちやし、ほんまに隠し撮りしてるし。
田村亮:うん。
川島明:で、目の前でこう大喧嘩を見るわけじゃないですか。
田村亮:そんなんもあったし。だけど、最終的にだけどオンエアしたいから、大喧嘩は最初にだから彼氏に、「どんなことあっても受け止めような」って。
川島明:ああ。
田村亮:「それは今度、逆言うと男の見せ所やで。アンタが依頼して、こんな嫌な答え出たとして、怒ったらじゃあそのまま自分らでやってやになるから」って。
川島明:そっか、そっか。
田村亮:「そこはなしやで」っていうのは、初めからなんとなく言いながら。
川島明:その緊迫感がめっちゃおもろいじゃないですか。
田村亮:うん。
川島明:ガチ感というか。そこに淳さんと亮さんが入って。なんとなくレフリーでやっていただく。「はい、収録OK」の後がめっちゃ怖いと思うんですけど。
田村亮:はい、収録OKの方が…みんなで浮気してるときは、男の方に寄り、ほんで、男班、女班というか。
川島明:ケア?
田村亮:ケア。
川島明:そりゃそうですよね。「はい、OKお疲れ」で帰れない。
田村亮:それを真顔でやると、なんか大きく悪いことしたような気になるから、みんなケラケラ、「そんなやってん、おんねん、おんねんそういう子。だけど、そっからほんまに仲良くなった子もいるし」って。
川島明:うん。
田村亮:「もうこれヤバイ」ぐらいまでいったときは、「逆にこれから仲良くなって、不思議やねん。男と女って不思議やねん」みたいなことを言いながら(笑)
川島明:はっはっはっ(笑)カメラ止まってからのまとめが、ちゃんとあったんだ。
田村亮:そう、そう。そうじゃないと、オンエアまで漕ぎつけれないから、ギスギスしたまま終わるのが一番やっぱ。
川島明:そうですね。
田村亮:ギスギスはしてんねんで。
川島明:「やめてください」って言われてもこれ困るし。
田村亮:そう、そう。

