爆笑問題・太田、宮藤官九郎が橋田壽賀子賞を受賞した時のスピーチを聞いて「俺は嬉しくて」と思った理由

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2025年5月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、宮藤官九郎が橋田壽賀子賞を受賞した時のスピーチを聞いて「俺は嬉しくて」と思った理由について語っていた。

太田光:クドカンが今回、橋田壽賀子賞をとって。『不適切』とか色々あったからだろうけど。

田中裕二:はい、はい。

太田光:橋田先生、もう亡くなっちゃってるから、橋田先生が選んだわけじゃないんだろうけど。

田中裕二:うん。

太田光:インタビューやって、「あ、クドカンとりやがった」と思ってさ。

田中裕二:うん、うん。

太田光:まぁ、俺、別に橋田壽賀子賞を欲しいってわけじゃないよ。だけど、阿部サダヲもとってて、また調子こいてさ、アイツもさ。

田中裕二:調子こいて(笑)

太田光:器でもないのに。

田中裕二:聞いてるんだから(笑)クドカンも阿部サダヲも聞いてるんだから(笑)

太田光:なに、『不適切』な二人でとってんだと思って。そしたらクドカンがインタビューでね、受賞のインタビューでね。

田中裕二:うん。

太田光:「実はかつてね、橋田先生に初めてお会いした時、まだ10年か20年ぐらい前だったんです。その時はかけ出しで…」って。かけ出しっつったて、『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』とかで話題になってて。

田中裕二:はい、はい。

太田光:橋田先生に紹介してもらったんだって、テレビのプロデューサーとか。今、新進気鋭のね宮藤官九郎っつってね。

田中裕二:うん。

太田光:橋田先生はもう大家だからさ、「あら、そうなの。頑張ってね」なんて言われたっていうんだよ。スピーチだよ、クドカンのスピーチ。

田中裕二:うん。

太田光:「その時、私もまだ緊張してたもんですから。『よろしくお願いします』って言ったら橋田先生がね、『やはり、こうなると老兵は消え去るのみですね』っておっしゃって」って。

田中裕二:うん。

太田光:老兵は死なず、ただ消え去るのみ。マッカーサーの言葉だよ。

田中裕二:うん。

太田光:要するに自分は、年老いた作家なんてもう出るわけないですねっていう意味で言ったんだけど、クドカンはその時緊張してて、「いや、そんなことないですよ、先生」って言わなきゃいけないところ、「はい」って言っちゃって。

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:っていうのを、スピーチでやってて。それがややウケだったの。

田中裕二:ふふ(笑)

太田光:これが俺は嬉しくてね。お前、スピーチややウケじゃねぇか、てめぇクドカン!

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:そういうね、ややウケで。大してウケてなかったね。

田中裕二:ああ、そうなんだ(笑)

太田光:わかんないけど、あれ現場行かないとね。ああいうのって笑い声マイク拾わないから。

田中裕二:そうね。

太田光:でも、ややウケだったろうね、あの感じは。

田中裕二:いやらしいな、お前は本当に(笑)

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