2024年12月27日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・永野が、陣内智則にブチギレられた事件は一方的に損をするという形で幕引きとなったと告白していた。
東野幸治:世の中で知ってしまったことで言うと、あの「陣内の変」によって、なんとなくグッとこう…
永野:そうですね、それまではイケイケで「永野、なんか再ブレイクで毒舌で俺たちの気持ちの代弁者!」みたいになってたんですけど。
東野幸治:うん。
永野:「無敵状態」とか「無敵の人」って言われてたんですけど。「あ、こいつ力で謝るんだ」って感じになって、陣内さんので(笑)
東野幸治:ふふ(笑)
永野:そこで結構、ファンを失いましたね。「あ、言わないんだ」みたいな。
東野幸治:あ、そうなの?
永野:それでも行く、みたいなのがウケるんですよ。代弁者みたいなのを求めてる人は。
東野幸治:なおかつちっちゃいし、喧嘩強そうじゃないから、それでも言ってまたやられるけど、また言う。言い続けるってことでしょ?
永野:貫く。それが良いってなったんですけど。普通になんかオンエアされたら、陣内さんが「これで終わりにしような」って言われて、僕がペコペコ頭下げてんのが、オンエアされちゃって。
東野幸治:ふふ(笑)
永野:「あれ?この人、謝るんだ」みたいな。
東野幸治:最高やん、芸人として(笑)
永野:ペコペコ、ペコペコ頭下げて。で、その後、陣内さんのYouTubeに呼ばれるんですけど、それもコラボだったらまだ、お互いWin-Winというか。
東野幸治:コラボでしょ?
永野:コラボじゃなくて、陣内さんのに呼ばれて、「あの時の反省会しような」っていうので、ペコペコ頭下げてるので、収益全部陣内チャンネルに行くんですよね、それも。
東野幸治:ふふ(笑)
永野:それも陣内さんのカネになって、プラスのプロモーションに利用されて。
東野幸治:吉本換金システム凄いな(笑)
永野:凄いです。