パンサー向井、『有吉の壁』収録現場でインポッシブルのコンビでの大喧嘩があったと明かす「しゃがんでる蜷川さんをバチーンて蹴って…」

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2024年11月26日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、『有吉の壁』収録現場でインポッシブルのコンビでの大喧嘩があったと明かしていた。

向井慧:『有吉の壁』の収録が先週木曜日あったんですけど。まぁ大楽屋、もうあそこに出る芸人がみんな大きい部屋で、同じ楽屋なんですよ。

で、僕がちょっと準備してて。その大楽屋に戻った時に、ジャンポケの太田が「ちょっとむーちゃん!来て来て来て!」って呼ばれて。「どうしたの?」っつったら、なんかこのインポッシブルさんを中心として、めっちゃ盛り上がってたんですよ。

で、そこにいたのがチョコプラとシソンヌ、マヂカルラブリーさんと、ジャンポケのおたけと太田。で、尾形さんと菅さんがいて。で、真ん中にインポッシブルさんがいて。

「ちょっとムーちゃん、来て、来て、来て」って。で、真ん中にインポッシブルさんがいて。「ちょっと、むーちゃん来て、来て、来て」って。「どうしたの?」っつったら、「いや、インポッシブルがむちゃくちゃ喧嘩した」と。

「ちょっとその話を今聞いてるから、むーちゃんも聞いて」って。「何?何?何?」っつったら、どうやら…インポッシブルさんって、すっごい二人仲良いんですよ。インポッシブルさんも、凄い奇跡的なコンビだと思っていて。

あんだけやりたい世界観が近い二人って、いないと思うんですよ。たまたまあんな「でっかい昆虫と戦おうぜ」「おお、それ面白いね」ってなって、二人ともそれを面白く演じられるスキルがあるって、奇跡的なコンビだと思うんですよね。

本当、コロコロコミックスみたいな世界観じゃないですか、インポッシブルさんのやるネタって(笑)で、あれをできる二人が、面白いと思って。それが共通の認識として、二人で共有できてるっていうことが凄いコンビだと思うんですけど。だから仲良いんですけど。

で、二人がもうネタのことですっごい喧嘩した、と。そこに居合わせてたのがハナコの岡部君で、岡部君が事細かにそこであったことを岡部君目線で喋ってるんですよ。で、どうやら「一般人の壁」っていう、街とか店でね、みんながそれぞれボケるみたいな、コントするみたいな企画があるんですけど。

そこでインポッシブルさんがまず、なんかボーリングの球を転がすネタをやるということになった時に、えいじさんが「ボーリングの球を転がすんだったら、ゴロゴロゴロゴロって音をつけた方がいいんじゃない?」みたいな、やっぱ芸人同士のちょっとした提案のしあいというのがあるんです。

その時に、どうやら蜷川さんが「ううん、いらない」みたいな。ちょっとこう冷ためというか、ちゃんと話聞くっていうよりは、「ああ、いい、いい。いらない」みたいな感じだったんですって。で、その時にえいじさんは、「ん?なんだ今の態度」みたいなのが、ちょっとあったんですって。

でも、まぁ、周りに人もいるし。別にそんな言うようなことでもないか、と。で、もう一ネタやるって場所移動した時に、えいじさんが今度、その次の移動したところでネタの台本を持ってなかったから、「ひるちゃん、ちょっとこのネタの台本見して」って聞いたら、蜷川さんが「はい」って、投げたんですって。手渡しではなく、ちょっと投げて地面にポンって置いたのが、えいじさん的にはさっきのと合わせ技1本で、ブチンってなって。

思いっきり、そのしゃがんでる蜷川さんをバチーンて蹴ったんですって、右腕。で、それで反射的に蜷川さんもブチンとキレて、思いっきりえいじさんの右頬を殴ったんですよ。

っていう喧嘩があった、と。で、これを岡部君が見てて。「やばい、やばい、やばい」ってなってま止めて。みたいな話だったんですよ。で、これまぁ芸人の良いところなんですけど、もう仲直りはしてると。でも、ちょっとわだかまりあるかもしんないから、チョコプラとかシソンヌとか我々のノリで、「じゃあ、ちょっともうその時のやつを再現して」って(笑)

もう過ぎたことですけど、「どうなったの?」って(笑)で、「いや、だから…」みたいな。もう本人がその場で再現してくれるんすよ(笑)で、「ひるちゃんが台本バって置いて、で、俺がウワーッとかって蹴って」とかって、もう本当インポッシブルさんのネタみたいな感じで(笑)

そしたら蜷川さんが「俺が…」とか言って、「オラーッって殴って」みたいな。「いやいや、展開早いって」みたいな。普通なんかこういうことが起こった時に、バンって台本投げられたら、「ちょっと待って。今、何これ?どういうこと?」とか。で、蹴られたら蜷川さんも「お前、何蹴ってんだよ」とか、言葉入るじゃないですか。インポッシブルさんの場合、蜷川さんのポーン、えいじさんがドーン蹴って、ひるちゃんがドーン殴るみたいな。

「何の言葉もなかったの?そこ」みたいなので盛り上がってたんですね。そしたら岡部君が、「でもこれ止めたのが、みちおさんなんです」と。で、一回、トム・ブラウンのみちおさん呼ぼうみたいになって、「ちょっとみちおさん来て」って言ったら、来てくれて。

「これどういう状況だったんすか?」みたいな言ったら、「言葉はあった」と。「え?」ってなって。新しい証言が出てきて。ひるちゃんが殴る時に、「お前、偉くなったつもりかよ!」っつって、殴ってたと(笑)

で、これは『有吉の壁』の企画で「シン・えいじ」っていう企画があったんすよ。えいじさんをフィーチャーしたえいじさん主役の企画があったわけですよ。なんかおそらくそういうことが、インポッシブル格差みたいな。別にないんですよ、全く。でも蜷川さん的には、「いや、お前はなんか主役の企画やってもらって、偉くなったつもりかよ」っていう右フックだったんですよ(笑)

で、「そういえば…」って、そこで新証言が出てくるんですけど。そこに錦鯉・渡辺さんもいた、と。で、えいじさんが「渡辺さんにめっちゃ怒られたんだよ」って。「お前ら、いい加減にしろ!」って。

「おい…次のネタ、絶対丸とるぞ」って渡辺さんが言った、と。めっちゃカッコイイじゃんって。「渡辺さん呼んで!」って(笑)

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