2024年2月25日放送のフジテレビ系の番組『だれかtoなかい』にて、お笑い芸人・伊集院光が、アンタッチャブル・山崎弘也の初対面の時の印象と現在がまるっきり違うと明かしていた。
伊集院光:最初会った時、こんなじゃなかったよね。
ザキヤマ:そうですね。
伊集院光:暗くて。
ザキヤマ:うん。
伊集院光:よくいる、百発百中。口を開いた時はもう笑わせなきゃ気が済まないかわりに、めったに喋らないみたいな。
中居正広:ああ、松本イズムだ。
ザキヤマ:そう、そう。
伊集院光:その感じだったの。
ザキヤマ:一言で仕留める。
小木博明:斜に構えて。
ザキヤマ:その一言で仕留める人はいいんだけど、その一言が思い浮かばない人が地獄なんですよ。
中居正広:それが最初の山崎だった。
ザキヤマ:はっはっはっ(笑)黙ってるけど、思い浮かばないっていう(笑)ただ黙ってるっていう(笑)
二宮和也:ずっと考えてる。
ザキヤマ:ずっと考えてる(笑)
伊集院光:でも、そのタイプはいざ喋るってなると、「こうやってウケる」っていうのを喋れるのに、ある日突然、今みたいな無駄撃ちっていうかさ。
ザキヤマ:まぁ、そうですね。
伊集院光:なんでも入ってくるじゃん。
中居正広:生まれ持っての根明なのか。それとも、自分自身でカスタマイズした根明なのか。
ザキヤマ:ああ。
中居正広:「それ、どっちなんだろう?」って。その辺を俺、聞きたかった。
ザキヤマ:ああ。小学校の頃はひょうきん者ですね。
小木博明:本当に?あんな暗かったのに?
ザキヤマ:だから、暗くしないとっていう使命があったから。
小木博明:ああ、その時は松本イズムで。
ザキヤマ:松本さんみたいに尖らないと。最初、緊張もあったと思いますけど、伊集院さんと。小学校の3~4年の時は、『ロッキー3』のクラバー・ラングってロッキーを倒すボクサーがいるんだけど、そのモノマネで凄い笑わせたりとか。