2022年4月4日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、新幹線で車掌に「体調大丈夫ですか？」と心配して起こされたと思うも後になって「あれ？」と思った理由について語っていた。
鈴木もぐら：私、もう新幹線で途中起きることもなく深い眠りについてたんですけど。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：突然、体をババッと揺らされて。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：フッて起きたら、車掌さんがいるわけ。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：京都すぎたぐらいだったの。で、次、新大阪に着くぐらいだったと思うの。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、バッと起こされて、車掌さんが。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「お客様、大丈夫ですか？体調大丈夫か？」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「あ、全然大丈夫ですけど」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「とても寝苦しそうで…お客様がとても苦しそうでしたので、私、心配になってしまいまして、僭越ながら起こさせていただきました」って。
水川かたまり：聞いたことない並びの日本語だよ(笑)「僭越ながら起こさせていただきました」って(笑)
鈴木もぐら：ふふ(笑)って言うわけ。「あ、そうですか」「大丈夫ですか？苦しくないですか」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「いやぁ、ありがとうございます。すみません、僕は大丈夫なんで」って。「そうですか、よかったです」って言って、出てったんだけど。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：しばらく経ってから、「あれ？」って思って。俺は、車掌さんに「大丈夫ですか？」って言われた時は、無呼吸が発動してて、それで起こしてくれたと思ったのよ。
水川かたまり：うん。よくなってるよ。
鈴木もぐら：それだと思ったんだけど、よく考えてみたらさ、分かるわけねぇじゃんって思ったの。普通に、車掌さんが歩いてるじゃん、普通の速度でね。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：それで、寝てるわけじゃん。で、無呼吸になってても、「苦しそうで、大丈夫か？」ってなるかって思ったの。
水川かたまり：まぁまぁ、大きい…
鈴木もぐら：気づかねぇだろ、普通って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：だから、多分だけど、いびきが俺、うるさ過ぎて。誰か同じ車両に乗ってたお客さんが、「アイツうるさすぎるから、頼むから起こしてくれよ」って…
水川かたまり：いや、あるよあるよ。マジであるよ(笑)
鈴木もぐら：多分、車掌さんに言って。で、車掌さんが「お客さん、うるさいんで起きてください。苦情入ってます」って言うと…
水川かたまり：角が立つから。
鈴木もぐら：「この車両に、苦情を入れた奴がいるのか」とかさ。俺は申し訳ないって思うけど。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：俺がそう思う人間かもしれないっていうのは、車掌さんからしたらあるじゃん。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：だからめちゃくちゃその人が機転効かせて、「お客様、大変寝苦しそうでしたが、体調大丈夫でしょうか？」って感じで俺を起こしてくれたんじゃないかなって思ったのよ。
水川かたまり：なるほどね。俺もそう思う(笑)
鈴木もぐら：あ、そっち？(笑)はっはっはっ(笑)
