2021年10月17日放送のTBSラジオ系の番組『ブレインスリープpresents川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、M-1グランプリ第一回で決勝進出するも「M-1ってなに?」「なんでエントリーにお金とられてんの?これ」という状況だったと告白していた。
たける:麒麟さんがM-1決勝出られたのは、21とかでしたっけ?
川島明:21歳。
たける:早っ。
川島明:あれはでも、第一回やから。
たける:ああ。でも、21は凄いなぁ。
川島明:それはでも、右も左も分からん状況で放り込まれてる感じやからね。
たける:はい。
川島明:たまたまできた1本のネタが、それ評価されて、やから。「M-1ってなんだろう?」みたいな時やったから。
たける:ああ、なるほど。
向清太朗:「ABC主催だから、関西の番組なんだ」ぐらいの感じで。
たける:ああ、なるほど。
川島明:第一回やし、全く分からへん。「なんでお金とられてんの?これ」っていう状況。
たける:ああ、エントリーフィーで。
川島明:エントリーフィー。千円ずつ相方と。「どうせ無理やのに、何してんのやろ?M-1ってなに?」っていう。
たける:へぇ。
川島明:「紳助師匠がやるって言ってるよ」みたいな。
たける:へぇ。ああ、そういう感じだったんですね。
川島明:思い出作りに出ただけ、俺らは。