2021年9月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中川家 ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・蛍原徹が、木村祐一にマジギレされた過去を告白していた。
蛍原徹:東京出てきて、もう20年以上。
礼二:20年以上ですよね。
蛍原徹:出てきてすぐぐらいに、もう2丁拳銃とか。あと、キム兄とか…木村祐一さんとかで、なんか特番みたいなんがあって。
礼二:はい。
蛍原徹:局で収録とかやなしに、変な倉庫みたいところ、大田区とかやったと思うねんけど、収録あるっていうて。
礼二:はい。
蛍原徹:で、朝稽古やって、そのまま収録するから言うて、バイクで行って。
礼二:はい。
蛍原徹:で、全然、たどり着けへんかったんよ。
剛:乗ってましたね、バイク。
蛍原徹:俺、大阪からずっとバイク乗ってて。
礼二:うん。
蛍原徹:ほんで、めっちゃ家を早めに出たのに、入り時間遅れて。
剛:はい。
蛍原徹:で、入り時間の30分ぐらい遅れてやっと見つけて入っていったんよ。
礼二:はい。
蛍原徹:ほんで、「おはようございます、うわぁ、よかったぁ。やっと着いたぁ」って入って行ったんよ。
礼二:はい。
蛍原徹:ほんなら、「まず、すんませんやろ!」って、キム兄のマジギレです(笑)
礼二:キム兄です。キム兄の口調ですね(笑)
蛍原徹:はっはっはっ(笑)
礼二:怖っ。
蛍原徹:「ああ!」と思って、「すんませんでした!」ってなって。でも、ほんまそうやなって思って。
礼二:うん、うん。
蛍原徹:ど正論っていうか。
礼二:うん。
蛍原徹:でも、やっぱりその時、30歳ぐらいやん、俺、その時。
礼二:ああ、はいはい。
蛍原徹:30歳ぐらいになって怒られんの、イヤやなぁ(笑)
礼二:ふふ(笑)
剛:そうですね、もう30はキツイなぁ(笑)
蛍原徹:30歳ぐらいになって、今も特にそうやけど、怒ってくれる人がおれへんやんか。
剛:ええ。
蛍原徹:だからやっぱり、ホンマにそれは「はっ!」ってなって。
礼二:ああ。
蛍原徹:「せや、せや」と。「ホンマにまずすみませんや」ってなって。だから、怒ってくれる人がおってもいいのよ。でも、怖かった。
礼二:怖いですよえ、またキム兄は。