2020年12月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、本仮屋ユイカをゲストに迎えて実は「雑念を消しながら」のトークをしていて大変だったと告白していた。
伊集院光：先週、本仮屋ユイカさんが朝のラジオにゲストに来たんですけど。この番組のネタで、「背中に龍の彫り物をしてなさそうなタレント1位 本仮屋ユイカ」っていうのを読んで、しかも明けでしたから。
また本仮屋ユイカさん、超可愛いんですよ。俺のラジオを聴いてるんだって。俺のだよ。俺のラジオを聴いてるんだよ、本仮屋ユイカは。多分、朝のだけど(笑)
よかったよ、むしろ朝のでよかった、朝のでありがとうだよ、どうやったって。しかもさ、ふわっときたのは、本仮屋さんがスタジオ入りした時、スタッフに「本仮屋さん、伊集院さんのラジオを聴いてるらしいですよ、いつも」って言われて。「え？マジで？」ってなっちゃって。
で、頭のどっかにあるからさ。もしもこの人に龍が…龍の入れ墨がない人1位なんだけど、「あったら…」って想像しちゃうじゃん。超エロいんだよ。会えば会うほどなさそうなんだけど。
でも、「逆に」ってくるでしょ。ファーストサマーウイカに、龍の入れ墨あったって、「どうぞどうぞ」ですよ(笑)あればいいじゃないですか(笑)
で、またね、それが頭の中で、「これはどう見てもしてなさそうだけど、してる人」っていう設定になっちゃうじゃん。なっちゃうと、最初に思った「いつも聞いてますよ」っていうのは、朝のことですよねっていうのが覆ってくるんだよね。
「夜聴いた上で、そんな可愛い顔で俺を見てるのか」と思ったら、それはエロいよね(笑)夜も聞いて、「私のことそんなこと言ってんの？」をもうおくびにも出さず、しかも背中の、本仮屋ユイカは笑顔だけども、裏返せば背中の竜はもう怒ってる状態じゃないですか(笑)
で、その雑念を消しながらトークしてるから大変(笑)その雑念がちょいよぎるんだけど。でも、最終的には「ぜひ、自分のやってるFMのラジオにも、ゲスト来てくださいよ」ってなって。「あ、ぜひぜひ」って終わったんだけど。
全部終わって、そのことを思い出しながら、マネージャーとかも「あの件は、ちゃんと進めていいんですか？」って言われて、「会いたいからいいよ」とか言って、次の仕事に行くタクシーの中で、「向こうのスタジオ行って、後ろ手に鍵かけられたらどうしよう」と思って(笑)
スタジオの機材に、マイク以外の何かラバーでできた、俺を吊り下げる鎖みたいなのが凄いいっぱいあって、これから喋ろうっていうのに、ギャグボールを噛まされたらどうしようって思って(笑)
まぁ、それがこのラジオを聴いている方だけは多分…まぁ、なかなか両方聴いてるって方も大変だと思いますけども、両方聴いてる人は「伊集院は多分、今、龍の入れ墨のことは多少思ってんだろうな」って思いながら、恐らく聴いているっていう予想はしてました。
