2020年9月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、妻・蒼井優から元モーニング娘。メンバー・鞘師里保についての「英才教育」があったため、鞘師のための『あの子の夢を見たんです』新作ストーリーを書くことを快諾したと告白していた。
山里亮太：『あの子の夢を見たんです』がドラマ化されまして。主人公、私・山里亮太なんですけど、山里亮太役が仲野太賀さんですよ。超実力派若手俳優。
で、主演する女優陣がまた凄い。中条あやみさん、芳根京子さん、森七菜さんに、飯豊まりえさんに、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん。そして、そして鞘師里保さんに、池田エライザさん。
凄い、よく引き受けてくださって。これ、元々小説書く時は、名前貸していただくだけだから、結構ハードル低くてOKくれてたのよ、事務所の方々も。
で、やってやんだけど、まさか実写化する時まで力を貸してだけるなんて。結構、ダメ元でみんなお願いしてたんで。でも、これだけの凄い方が引き受けて下さってですね、ありがたいですよ、これは。
大友花恋さんはね、対談した時に「いつかドラマ化されたら」って言っててくれて、それが本当に叶って。「いつかドラマ化されたら」なんて言ってて、されると思ってなかったしね。絶対無理だと思ってたから。
それになんかね、素敵な女性監督4人。女の子を綺麗に、可愛く撮らせたら、この監督たちは凄いっていう凄い監督が4人いらっしゃって。その監督がそれぞれ撮ってるんだけど
。
俺一回、現場行ったのよ、先生ヅラして。映画、映画、一回一回映画撮ってるみたい。本当に今、このコロナ禍で対策しっかりしながら、物凄いみんな熱く撮ってて。
僕が行った回はね、鞘師さんの回だったの。その鞘師さんってね、元々モーニング娘。で、卒業した後、芸能活動をちょっと抑え気味にしてて…お休みしてたのかな。それで久しぶりに復活で出れるって。これは本当に、凄い運がよくて。
事務所決まったところに、たまたまその鞘師さん担当のマネージャーの方が、番組プロデューサーと知り合いで。「あ、担当するんだ？ねぇ、ダメ元で聞いていい？ちょっとさこういう企画やってるんだけど出てくれない」って段階で、連絡が来たの。
ドラマのプロデューサーから、「山里さん」と。で、俺が多分、そんな詳しくないと思ってたのか、「鞘師さんがドラマやるって話になったら、山里さん、書けますか？」と。
「山里さん、新しいの書くのどうですか？」って。「実は鞘師さんが、出れるかもしれなくて、もし山里さんがそういうの書けるんでしたら、お声がけしたいと思うんです」みたいな。
で、俺はこの名前は凄いっていうの知ってたの。まぁ、それはWAONさん(蒼井優)による英才教育があって。WAONさん(蒼井優)がもう、鞘師さんとかのインスタライブとかで感動しまくってて、その説明を受けるわけ。一個一個、動画で授業もあって。これ、何が凄いっていうのを聞いてたから、「え？あの鞘師さんが出てくれるの？書きます、書きます」って、新作を書いて。
