オードリー若林、芸人だけでなく放送作家の同年代も「本当にやりたいことがいつまで経ってもできない」ロストジェネレーション世代となっていると語る

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2020年9月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、芸人だけでなく放送作家の同年代も「本当にやりたいことがいつまで経ってもできない」ロストジェネレーション世代となっていると語っていた。

若林正恭:言われてたじゃない。お笑いの番組もやらせてもらってるし、情報番組もやらせてもらってる。

春日俊彰:うん。

若林正恭:「でも、そういうところで頑張ってれば、いずれ同期と座組になって、番組ができるから頑張りなよ」っつって。

春日俊彰:うん。

若林正恭:全然始まんねぇな、それが。

春日俊彰:ふふ(笑)

若林正恭:で、まぁもう下の世代になってるだろ、それが。

春日俊彰:まぁ、そうだね。

若林正恭:それが放送作家さんの世界でも起こってるらしいぞ、この間、聞いたけど。

春日俊彰:え?どういうことですか?若い作家さん出てきてるってこと?

若林正恭:俺たちと同じぐらいの世代か、ちょっと下ぐらいの放送作家さん。色んなリサーチとか。情報番組にテレビが寄ってた時期があんじゃない、グルメとか。

春日俊彰:うん、うん。

若林正恭:「これを頑張ってたら、自分たちが台本作れるお笑い番組がいつかできるよ」って言われてたんだって、ずっと。

春日俊彰:うん、うん。

若林正恭:でも、下の世代がYouTubeあるから、いきなり好きなことやってるっていう。

春日俊彰:ああ、なるへそ。

若林正恭:「いつ来るんだ?それは」ってなってるんだって(笑)

春日俊彰:なるへそ(笑)

若林正恭:ふふ(笑)ロストジェネレーション。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:ロストジェネレーションですよ(笑)

春日俊彰:我々ぐらいの世代が。じゃあ、色んな業界にいるかもね、他のテレビ業界じゃなくても。

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