2020年8月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、TBSラジオが「スペシャルウィーク廃止」としていることでパーソナリティにとって他局へのアピール上で不利となると指摘していた。
伊集院光:ナイツの驚きがまず、第一波あって。そうか、もうそういう時代なんだと。帯をやりながら、別の番組を結構、一方の局の力の入ってる番組もやるっていうことが、もう可能な世の中に。
まぁ、ナイツの人気だから、みたいなこともありますけどね。で、もっと言うと、伊集院そうなったところでお前、有楽町、基本出禁に近い形っていうか、お互いやりっぱになってるじゃんってなってくると、どうするって話あるんですけども。
その時に、「そうか」と思って。このご時世だから、番組予算を縮小するみたいことを局が優先していけば…俺、今現在1回番組をやるために2京円っていう。バブルの頃の契約ですから。「2京は減らしてくれ」って話になりかねないんですよ。
「2京はちょっとキツイから、430円でお願いしたい」っていう(笑)「430円だったら使ってやる」ってことになりかねないですよ。そういう時に、「あ、この局だけは聴取率ってことを基準に動いていないから、スペシャルウィークに力を全く入れず…下手したら、スペシャルウィーク禁止みたいな話になってるから。
そうすると、それを差っ引いて…他の局の人は、スペシャルウィーク企画やスペシャルウィークプレゼントをちょっと加味した数字になっているのに、俺はそうじゃないっていうことが結構ヤバイじゃんっていうことになり。
再来週が、TBS以外はスペシャルウィークなんですけど。プレゼント企画とかやりたいんですけど。それ、ダメですかね。これを逆に言えば、会議室で言って内緒で何かすることができたのかもしれないんですけども(笑)むしろできなそうですよね。