2020年7月12日放送のTOKYO FM系列のラジオ番組『木村拓哉 Flow』(毎週日 11:30 – 11:55)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、お笑い第7世代と自分たちの世代の大きな違いは「学校で習ってきてるからテクニックがある」点だと指摘していた。
木村拓哉:世の中だったり、テレビ局、要はバラエティ番組の制作サイドが、「第7世代」って言ってるくくりの皆さんいるじゃないですか。
太田光:うん。
木村拓哉:たしかに、面白いなぁって思うんだけど。
太田光:喜ぶぞ、きっと。
木村拓哉:いや、爆笑だったりみんなからすると、どういう存在なんだろうって思って。
太田光:あ、めちゃくちゃ凄いよ、本当に。
木村拓哉:へぇ。
太田光:見てて。本当に俺らがあの年だったら、あんなネタできないなぁって。どれ見ても思うし。
木村拓哉:へぇ。
太田光:それこそテクニック持ってんだよ、アイツらは。学校で習ってきてるから。
木村拓哉:ああ、そうか、学校だ。
太田光:そう、そう。だから、テクニック持ってる人たちだらけなんだよ、若手って。
木村拓哉:へぇ。
太田光:俺らの時は何も。師匠にもついてないから、何の見本もないから、テレビでそれこそツービートや、B&Bがやってんのを見様見真似でやってるだけだから、素人芸なんだよ、俺らのは所詮。
木村拓哉:うん。
太田光:あとはもう、危ない奴しかいないし。ほとんどがテレビ出れない奴らばっかりのライブから俺ら出てきてるから。
木村拓哉:うん。
太田光:俺らもほとんど、未だに「なんでアンタがテレビ出れんだ」ってみんなに言われるぐらいだからさ。
木村拓哉:いやいや、あんな『Mr.サンデー』のコメンテーターやってる時は。
太田光:はっはっはっ(笑)
木村拓哉:「凄いなぁ」って思ったよ。
太田光:何がだよ(笑)