2020年3月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、R-1ぐらんぷり2020が「無観客」で開催され、マヂカルラブリー・野田クリスタルが優勝したことに「それも運だよね、野田君が持ってる」などと語っていた。
山里亮太：R-1、野田君が行ったね。っていうか、凄いよね、マヂカルラブリーの野田君。
だって、キングオブコント、M-1、R-1で、R-1結局優勝でしょ。あれ、アプリダウンロードできるようにするんだろうね、ゆくゆくは。今、色んなゲームダウンロードできるんだよね。
いや、凄いよな。昨日、たまたま『新Shock感』って番組の収録で、パーパーが来たの。で、ほしのディスコが来てさ、「どうだったの？」って言ったら、やっぱりテレビ見ててもさ、遠くから笑い声聞こえたじゃん。
スタッフさんが、カメラの後ろにいるんだって。「無観客でやるから、目の前じゃなくて、奥の方にいて。笑い声、凄い遠かった」っつってた。
もちろん、野田君の優勝は優勝でいいし、面白かったじゃない。みんな面白かったけど。あれさ、どうなんですかね。やっぱ笑い声あったら、変わってたところあるんですかね。あるでしょうね。
その笑い声でノッて、テンション上がるとか。その笑い声のおかげで面白味が倍増するってあるから。今回ね…またお客さんがいたら、ひょっとしたら変わってたかも。それも運だよね、野田君が持ってる。
だって、おいでやす小田君とかも面白かったもんね。おいでやす小田君の、めちゃくちゃ才能あるのに、その才能が報われるまでの、遠回りのさせられ方。どのタイミングなんだろうね？
ヒューマンもそうだしさ。何度も何度も…あんだけのネタ数、あんだけの面白いことずっとやってて報われないって…お客さん入ってたら変わったのか。みんな凄いけどさ。
色々あらぁね、本当に。こればっかりは予測不可能だもんね。
