2020年2月25日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第3回にて、お笑い芸人・東野幸治が、『本能Z』の終了を『東野幸治の幻ラジオ』の中で情報解禁前に発表してしまい、吉本興業からカット要請があったと告白していた。
東野幸治:吉本興業からもですね、この第1回、『幻ラジオ』の音声配信した後、メールが来ました。
「名古屋の番組が終わることは、まだオープンになっておらず、3月中旬に終了をオープンする予定です。お手数ですが、そこの部分、カットしていただくこと、可能でしょうか?」と、そういうメールがきました。
私、吉本興業に電話しました。結論から言います。「これはノー編集なので無理です」とお断りしました。
で、吉本にもこのように言いました。もし名古屋の番組が終わるっていうことをオープンにするのがダメならば、第1回の『幻ラジオ』を、丸々、もう削除してくださいと言いました。
これ、多分、吉本の方で色々話し合いがあって、もしかしたら数日したら、この第1回『幻ラジオ』はこれ、削除されているかも分かりません。
ってなってくると、幻ラジオの幻が、2本目になります、ということでございます。まぁ、これを聴いている、登録しているおじさんの皆さん、もうエエおっさんですから、言わないでも分かっていると思います。言わないで下さいって私が言ったら、おっさんは言わないと思います、うん。
3月中旬にですね、名古屋の番組が終わりますという発表があります。上手なリアクションで、それぞれが驚いて下さい。社会人になって、嘘ばっかり多分、ついてきたと思うんです。その辺のリアクション、上手だと思うんで、3月中旬に名古屋の番組が終わりますよっていう発表があったら、「え?終わんの?」みたいな、なんとなくそれっぽいリアクションをしていただいたら、ありがたいと思います。
それでこのミスをですね、『幻ラジオ』のこのミスを乗り越えて行きたいと思います。