2026年1月15日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、消費者金融で借金をするために小冊子「マンスリーよしもと」で芸人と証明していた若手時代について語っていた。
岡村隆史:500円ってね、我々が2丁目劇場で…二十歳、二十一の時に2丁目劇場っていう劇場にね、出さしてもらってる時が500円やって。当日800円かなんかで、チケット。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:チケット800円か。(村上ショージ独演会は)それより安いねん。
矢部浩之:うん、令和の時代に(笑)
岡村隆史:令和の時代に。たしか800円やったと思うわ。800円で、当日が1000円とかやったかな。なんかやと思う。お客さん20人ぐらいの時。で、ギャラが500円。
矢部浩之:振り幅が凄いなぁ。
岡村隆史:ギャラ500円で。劇場まで行くのに640円かかんねん、電車賃が。で、ジュースも飲まなアカンし。行けば行くだけ赤字。
矢部浩之:赤字や。
岡村隆史:ただ、劇場に行けるっていう喜びだけでね、出番もらえてるっていう喜びだけで、何にも思ってなかったけど。行けば行くほど、まぁなんちゅうの…そりゃもうしゃあないわ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:そら、俺かて消費者金融で金借りるで。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:俺、八方師匠書に楽屋ニュースで言うてもらったもん。「岡村、マンスリーよしもとで消費者金融、金借りる」って言うて。「5万円借りる」って。
矢部浩之:証明するもん、それしかないもんな。
岡村隆史:そう。
矢部浩之:「吉本の芸人です」言うて。
岡村隆史:そうやねん。だから、当時その八方師匠の楽屋ニュースっていうね、八方師匠が面白おかしく楽屋ネタを喋るやつがあるんですけど。その時、そのお金がもうほんまになかったもんですから、そういう消費者金融のところ行ってお金借りるしかなかって。
矢部浩之:みんな借りてるから、当たり前になってしまうのよね。
岡村隆史:そうなんですよ。で、最初借りに行った時に、「吉本で芸人やってます」って言うたら、「ちょっと分からないっすね」みたいなことを言われて、「なんかテレビとか出てますか?」って聞かれて、審査で。「いや、テレビとか出てないんですけど、劇場、すぐそこの2丁目劇場っていう劇場には出てるんですけど」「いや、ちょっとね」って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:ほんで、「ちょっと待っててもらっていいですか?」って、当時、その小さいマンスリーよしもとっていう、劇場でタダでもらえるような吉本のニュースとか色々載ってる本があったんですよ。その本にちっちゃく、「フレッシュリーグ」っていう、2丁目でやってるフレッシュリーグのニュースが載ってて、そこに写真が載ってたんですよ、白黒で。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:それを持っていって、改めて持っていって、「すみません、吉本の芸人でこれ、もう1回見てください」と。「これに写ってる写真が僕なんです」って。で、見て「ちょっと待ってくださいね」って裏行って、5分ぐらい帰ってけぇへんねん。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、戻ってきたら、2万円って。
矢部浩之:信じてもらえた?
岡村隆史:「2万円、お貸します」言うて、2万円借りて。で、そっからちゃんと返してたら、「今度5万円借りれますよ」って言うて。で、5万円借れるようになって。


