2020年1月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、南海キャンディーズの山里亮太は蒼井優と結婚してもなお、『さよならたりないふたり』の楽屋で「現役のクズ」だと実感したと告白していた。
若林正恭：『たりないふたり』やった時にさ、R指定、Creepy Nutsが曲作ってくれてさ。
山里亮太：アイツな。
若林正恭：第一声でさ…
山里亮太：ライブ終わって、楽屋挨拶の時でしょ。
若林正恭：俺さぁ…しばらく会ってなかったじゃん、9ヶ月ぐらい。
山里亮太：本当だね。
若林正恭：だからそのWAONさんと結婚したらさ、その辺もなくなってるかなって思ったら、現役のクズだよね、山ちゃんって。
山里亮太：傷つきすぎると、もう言葉出ないな。
若林正恭：はっはっはっ(笑)
山里亮太：クズとかじゃないじゃない。あれは、むしろ逆にさ、ピュアよ。
若林正恭：ピュア？
山里亮太：うん。
若林正恭：いや、可愛いよ、Creepy Nutsがさ。『たりないふたり』にね。まぁ、自分たちで言うのもなんだけど、結構、ビシビシ影響されてくれてさ。
山里亮太：そうだよね、『たりないふたり』って作ったの、俺らがきっかけでしょ。
若林正恭：そう、そう。で、気をつけして…ヒップホップの人間が気をつけして楽屋裏で待ってんだよ。
山里亮太：直立不動だったよ、俺たち行った時も。
若林正恭：俺は嬉しくて。それ、5年後くらいよ、あの子たちが『たりないふたり』って曲を作ってくれて、ライブ来てくれて。
山里亮太：そうね。
若林正恭：「ありがとうね、いい曲にしてくれて」って言ったら、第一声でRに「若林の方が文字数多いな、歌詞な」って。
山里亮太：うん。
若林正恭：「いやいやいや…」みたいな。ラッパーに気ぃつかわせてんだぞ。
山里亮太：いや、そこはさ…それは若ちゃん、強者の理論よ、そっちは。そっちは文字数多かった側だから。逆だったら、言ってた可能性あるんだからね。
若林正恭：あのさ、違うんだよ。もっと客観的に、マクロで見てよ。強者の理論って…WAONさんと結婚してんだよ。
山里亮太：何が？
若林正恭：いや、「何が？」じゃない(笑)誰が言ってんのよ(笑)
山里亮太：WAONさんと結婚してね、登ったステージが高いとしよう。それはね、女優さんだ。
若林正恭：うん。
山里亮太：でも、そこのステージじゃない、ステージじゃない。俺と若ちゃんで、どっちに対して後輩が尊敬してる。Rに関しては、ウチのラジオの方を聴いてからスタートしましたって言ってる奴が。
若林正恭：そうだよ。
山里亮太：嫁対決だったら、俺は別に強者の方にいくさ、それは。
若林正恭：うん。
山里亮太：若ちゃんと俺じゃないよ。世間的には、ステータスと言うのであれば。
若林正恭：はい、はい。
山里亮太：でも、あの時は後輩がどっちを尊敬してるかという土俵なわけじゃん。そこは、嫁が蒼井優だろうが関係ないわけじゃん。
若林正恭：でも、それ、これを今、多分、本気で言ってんじゃん。
山里亮太：本気以外、何が…
若林正恭：だからみんな応援しちゃうんだよな、山ちゃんのことを(笑)
山里亮太：お前は、そうやって俺が応援される姿を作ってるって、「陰キャ詐欺」みたいなことを土曜日に言いやがって。
若林正恭：ふふ(笑)
山里亮太：「闇の奴集まれ」ってね、お山の大将。いたんだよ、ウチの団地にも。
若林正恭：ふふ(笑)
山里亮太：3年ぐらい学年下の子供集めて探検してる奴。
若林正恭：はっはっはっ(笑)
山里亮太：人をそいつみたいな扱いしやがってさ。
若林正恭：はっはっはっ(笑)
