2025年10月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が、畑違いだった情報番組『シルシルミシル』MCを担当することになったきっかけはゴールデンでの『ヘキサゴン』への大敗だったと告白していた。
有田哲平:『ヘキサゴン』バカみたいに(視聴率を)とってて。
佐久間宣行:うん、うん。
有田哲平:で、僕ら(『くりぃむナントカ』)全然ダメ、とれてない。
佐久間宣行:うん。
有田哲平:その中、収録があるわけですよ。
佐久間宣行:うん(笑)
有田哲平:まず、スタッフ笑いませんよ(笑)
佐久間宣行:凹んでるからね。いや、そうなんだよなぁ。
有田哲平:他の演者は思いませんけど、僕と上田は聞かされてるんで。ちょっとやっぱテンション下がってますね。他の人たちは、「どうしたんすか?くりぃむさん」って。
佐久間宣行:うん、うん。
有田哲平:「どうしたんすか?くりぃむさん、元気ないですね」って言ってるけど、それを言ったって、スタッフも笑わないですよね。
佐久間宣行:うん。
有田哲平:だから、暗ーいムードでやってるから、もうどんどんスパイラル入ってって。
佐久間宣行:ああ。
有田哲平:で、まぁ終わって。で、そんな中でもう、僕らはずっとお世話になってるスタッフの方が、「本当申し訳ない」っていう。「守りきれなかった」と。
佐久間宣行:うん。
有田哲平:「これはもう、本当申し訳ない」ってなって、呼び出されて。
佐久間宣行:はい。
有田哲平:で、それで「自分が凄く力をつけて、もう一度あの番組を復活させられるように頑張るから、俺がもうちょっと力つくまで頑張ってくれ」と。
佐久間宣行:なるほど。
有田哲平:「お前らも頑張ってくれ。俺も頑張る」って。
佐久間宣行:だから、お互いディレクター、演者両方とも売れたまま、もうちょっと好きなことやれるようになろう、と。
有田哲平:はい。なろうってなって、で、僕のお世話になってる、尊敬しているスタッフは、もうお笑いみたいなのしかやらない人なんですよ。
佐久間宣行:まぁまぁ、知ってますけど。ひあ。
有田哲平:そしたら、その方が「でも、俺はもう自分がもう一度会社の中で立場を作るために、もうお笑いだけやるっていう考えは捨てる」と。
佐久間宣行:『虎の門』『くりぃむナントカ』やってた人ですよね。
有田哲平:やった人です。で、情報番組みたいなことをやる、と。
佐久間宣行:うん、うん。
有田哲平:「それを俺は当てる!」って。
佐久間宣行:へぇ。
有田哲平:「そうですか」「だから、お前らも頑張れよ」っつって、「はい」って言って。「じゃあ、俺は頑張ってくるから」っつって。「じゃあ、見てますね」っつったら、「いや、見てますじゃない」と。
佐久間宣行:うん。
有田哲平:「お前らもやれ」って言うから。「は?なんすか?」って、その『シルシルミシル』って番組あるから、「お前らも一緒にやるんだよ」って言って。
佐久間宣行:情報番組を(笑)
有田哲平:「情報番組は、僕らちょっとないっすね」って言ったら、「いいから、やるんだよ!」って言って。
佐久間宣行:うん。
有田哲平:「2人でデカくなっていくんだよ!」ってなって、やることになったらやっぱただの情報番組じゃないっていうか、工場見学をする番組だけど、それをなんか擬人化したり。
佐久間宣行:あとは上田さんの闇の部分を勝手に作ったりね(笑)
有田哲平:はっはっはっ(笑)イヤな絵がありましたね(笑)
佐久間宣行:イヤな絵があったの(笑)
有田哲平:カネと女のね(笑)
佐久間宣行:あのイラスト、大好きだった本当(笑)
有田哲平:でも、あのイメージが未だにやっぱり残ってますからね、カネと女みたいな(笑)
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)何のスキャンダルも起こしてないのに(笑)
有田哲平:そう、それでなんかああいう…僕は別に本当何も関わってないですけど、もう関心してましたね。
佐久間宣行:やっぱそうなんですよ。『銭金』もそうだし、『シルシルミシル』で、なんだったらやりたいジャンルの番組じゃないのに、ちゃんとVを面白くして。しかもナレーションバカリズムで。
有田哲平:ああ、そうです。で、レポーターは飯尾さんいて。
佐久間宣行:飯尾さんで。「そこにちゃんと目線とお笑いを入れたら、面白く見れんだ。すげぇ!」と思って。
有田哲平:でしたよね。いやぁ、あれ素晴らしかったですね。

