2025年10月14日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、映画『鬼滅の刃 無限城編』を観に行って「国内の興行収入1位になるのは間違いない」と確信した理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ:この間ね、『鬼滅の刃』の映画を観に行ってきたんですけど。
千原ジュニア:おお。
ケンドーコバヤシ:はい。今、凄いらしいですね、興行収入が。アニメの1位をぶち抜くやろうって。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:日本の映画史上。1位が前の『鬼滅の刃』の映画やっていう。もう時間まもなく抜くっていう。
千原ジュニア:ああ、自分で自分を?
ケンドーコバヤシ:自分で自分を抜くのは間違いないって言われてて。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:それはこれ、客来るわなぁっていうね。もちろん、内容面白いんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:昼飯食ってから観に行ったんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、2時間35分あるんです。
千原ジュニア:らしいね。
ケンドーコバヤシ:そうなんです。お子さんもたくさんいる。
千原ジュニア:それでそれって凄いよね。
ケンドーコバヤシ:はい。で、ランチビール飲んでたんで、座った瞬間、一瞬、トクンって感じたんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:始まってもう15分ぐらいで「ヤッバ、おしっこしたい」ってなって(笑)ビール一杯だけで。「これ、どうしようかな」って。まぁ、僕、連載から読んでたんで。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:内容はもう分かってるんですよ。「あそこはおしっこ行っても大丈夫やな、全部分かってるところやし。派手な立ち回りのところでもないし」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、1時間半手前ぐらいですかね、おしっこ行ったんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:そしたらもう満員で。小さい男の子をお父さんが連れて。みんな泣いてるんですよ。「観たい~!」言うて。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:「分かった、もう一回来ような」って言うて。これ、かなりリピーター増えますよ。
千原ジュニア:ああ、なるほど。
ケンドーコバヤシ:はい。それはもう、1位ぶち抜いて、どんどん行くなっていう。
千原ジュニア:もちろん、作品素晴らしいからやけど。
ケンドーコバヤシ:作品的に、カットできない2時間半なんで。「ここは一気に見せたいな」っていう、それも分かるし。

