山里亮太、オードリー若林による『さよならたりないふたり』完全版をHuluで配信するとのリークがなぜ大問題かを説明

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2019年12月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭による、『さよならたりないふたり』完全版をHuluで配信するとのリークがなぜ大問題かを説明していた。

リスナーメール:若林さんの『さよなら たりないふたり』の完全版がHuluで配信されるとのツイートを見て、震えてました。文責 リトルトゥース。

山里亮太:そうね、またやってんだよ、絶対ダメなんだから、『さよならたりないふたり』の完全版の存在をさ。

言ってたよ、大人がさ、ありがたいことにね。『さよならたりないふたり』、日本全国の映画館で、ライブビューイングで皆さんに見ていただいて。

で、その数字が凄かったから、各街が興味を示してくれてるっていう。番組っていうのは、日本テレビさんのやつだけど。日本テレビは、東京関東近郊の方が映る。で、街、街によってですね、違うわけですよ、局が。日テレ系列とはいえ。

そうなってくると、どっかいろんな街の日テレ系列のところが、「たりないふたりって、凄い話題になったらしいから、ウチのところでも放送したい」って、放送する権利を買うのよね。

で、それを買うって営業の人がやり取りをするまでに、このHuluで完全版が配信されるって言っちゃったら、「いいんじゃね?」ってなる人が出ると。「だから、1回目のオンエアが終わるまで待ってね」っていう。

…ダメよ、本当にあの男は、いけない。「完全版見たい」ってなるでしょ。だからでも、今月末、30日に放送されるのよ、夜中に。でさ、

それもこの編集したスタッフさんに訊いたら、「自信作です」って言ってた。「3時間 のやつを、どうやってできるんですか?1時間番組で」「やりました」って。それもそれで凄いみたいよ。

凄い僕らの漫才を大事に思ってくれるスタッフさんたちで、言ったら、尺を稼ごうと思ったらさ、漫才の2人でやり取りの間を詰めるのを繰り返せば、ある程度尺も生まれるから、そういう方法もあるんだけど、でも、若林の暴走で、いきなりネタ合わせも打ち合わせも何もなしで始まったっていうのが、やっぱり今回の醍醐味の1つでもあるから。

間を摘むっていうのは、「思い出すまでの間」っていうのも今回の『たりないふたり』が作り出している大事なところだから、それを消すようでイヤだから、それはしてないって言ってた。

で、どういうふうな編集になってるのかって、「それは任せて下さい」って自信あるらしいので。私もだから、完全版と同時に、それを見るのがいい気がする。それをまず見てから、「これが抜けてるんだ」って、両方見た方がいい。

若林、俺は尻を拭ったよ。完全に俺は尻を拭った。お前さんはさ、人のことを「陰キャ詐欺師」みたいなことを言うけどさ。「深夜ラジオの陰キャ詐欺師」みたいなことをよく、お前さんのラジオで言ってるけど。

俺はこうやって尻を拭ってんだよ。頼むよ。で、グッズとかも…う~ん…ない。それはないです(笑)はっはっはっ(笑)

う~ん…それはダメなんだっけな?ちょっと一回、待とうか(笑)

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