2025年6月9日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、「GLAY EXPO 2024-2025」でYUKIとGLAYの「山親爺」に大興奮した理由について語っていた。
鈴木もぐら：アンコール、ワーッとあったら、なんとね、GLAYじゃない誰かいるぞみたいな。
水川かたまり：はい。
鈴木もぐら：「誰だ？あれは」みたいな。
水川かたまり：なんか赤いものが出てきたっていう。
鈴木もぐら：赤いなんか、フワフワしたものが出てきたっていう。「なんだ？あれは」と思ったら、YUKIちゃん！
水川かたまり：YUKI、ボーン！
鈴木もぐら：YUKIちゃんとGLAYでデュエットが始まってですよ。TAKUROさんも前言ってたけど、ずっと高校の時とかも函館のね、要はやってる音楽のジャンルとか違うけども、拠点としてる街と、あとライブハウスは一緒だったって、この奇跡というか。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：この凄さね。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、しかも年代も一緒でさ、15歳から。
水川かたまり：15歳から。
鈴木もぐら：15歳からYUKIとGLAY、知り合いなのかよ(笑)
水川かたまり：ふふ(笑)
鈴木もぐら：え？15歳から、嘘でしょ？(笑)それで日本の音楽シーンをさ、その15歳からの知り合いの2人が塗り換えてくんだから。
水川かたまり：いやぁ、凄いね。
鈴木もぐら：函館のですよ。凄いですよね。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、その2人がまた5万人の前で、東京ドーム集まって30周年だって、GLAYの。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、デュエットした曲がですよ、皆さん。『山親爺』です！
水川かたまり：山親爺、キタ。
鈴木もぐら：山親爺が何なのかと言いますと、「出てきた、出てきた、山親爺～」っていう歌なんですけども、「何？それ」と。
水川かたまり：はい。
鈴木もぐら：これは、北海道で流れているローカルのCMなんですよ。で、北海道の住人の方は、これもうほぼ100で知ってるですよね。
水川かたまり：みたいですね。
鈴木もぐら：「山親爺」っていう銘菓があって、それのCMだと。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、もう誰でも知ってるっていう。で、そのCMソングをYUKIちゃんが、最近その2代目ですよね、2代目として歌って。だから、なんかそれもTAKUROさんとかがね、「いや、YUKIが歌ってんじゃん、これ！」みたいな。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「すげぇ！」ってなって、「ぜひ、あれを今日一緒に歌いたい」みたいな感じで一緒にね、『山親爺』歌ったんだけど。俺ら知ってたっていうね、あれね。
水川かたまり：あれですよ。
鈴木もぐら：単独ライブでね、要は去年のツアーで全国各地回らしてもらう時に、やっぱりその土地のお客さんを沸かせたいってことで、その土地のお客さんが沸くフレーズだったりとか歌とかを教えてくださいっていう募集して。
水川かたまり：はい。
鈴木もぐら：そしたら、北海道は「山親爺」だと。北海道の単独ライブ、共済ホールでやったんですけど、そこで「山親爺を歌えば、北海道のお客さんはみんな盛り上がってくれますよ」っていう情報をリスナーからもらって、で、2人で覚えて。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、山親爺歌ったんですよ。で、それでワーッて北海道が沸いてっていうのがあったから、あれのおかげで…
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：正直、多分あそこにいた5万人の中の4万8000人ぐらいポカンとしてたんですけど(笑)
水川かたまり：多分、知らないですよね。北海道出身の人じゃないとわかんない。
鈴木もぐら：ふふ(笑)俺らもう、知ってたから、「山親爺だ！」って。
水川かたまり：はっはっはっ(笑)
