2025年5月23日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、映画『サブスタンス』の途中で正直な感想として「この監督、アホちゃう?」と思ったと告白していた。
東野幸治:『サブスタンス』ね。デミ・ムーアさんが、だからあれ一応ストーリーだけで言うと、なんかアメリカのテレビ番組の言うたらエアロビの先生みたいな。
ちょっと年齢重ねていって、キャリア積んでいて、センターで踊ってる。なかなかいい暮らししてるけど、どうやらなんか時代がもう終わりつつあるなっていうところ。
で、悔しい。なんとか若返りたいっていうところに、笑ゥせぇるすまんじゃないけど、怪しげな人から、なんかいい薬ありますよっていうところで、それを使うことによって、なんか自分の内側から、若いピチピチの女の子が出てき。
それと交互に1週間ずつ生活するっていう。安孫子先生の話よね、どっちかと言うと。見に行きました、はい。だからそれ、色々…Xでも感想なんか調べたりすると、凄くみんなこう深くなんかね、言うたら女性はなんかどうしても老いてくると美を追求して、なんか周りが見えなくなるとか。
これはだから男性が言うたら、綺麗な可愛い女性を追い求める男性にも責任あるんだよっていう。凄く真面目に議論してるんですけど、俺の感想は「この監督、アホちゃう?」って(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:「何してんの?これ。俺、これ何見させられてんの?」みたいな(笑)
渡辺鐘:うん、うん。
東野幸治:っていう。だから途中からなんか、ようわからん感じになるんです。ちょっとそれを込みで、興味ある方いたらぜひぜひ見て欲しいなぁと思うし。
「結局、監督これしたいだけちゃうの?」みたいな。「そんな深い意味もないんちゃうの」って、ちょっと僕はね、僕の見方はそんな見方でしたけども、『サブスタンス』ヒットしてるそうでございますから、よかったら見てください。

