爆笑問題・太田、コントから漫才への転向を考えたのは「エディ・マーフィのスタンダップコメディ」を見てからだと明かす

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2019年12月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、コントから漫才への転向を考えたのは「エディ・マーフィのスタンダップコメディ」を見てからだと明かしていた。

太田光:やっぱり、スタンダップコメディっていうのは、馴染むまで難しい。

田中裕二:まぁ、それはね。

太田光:日本人の文化と合わないんですよ。

田中裕二:うん。

太田光:俺は絶対無理だなって思ってんだけど。ああやって挑戦してることっていうのは、それはそれでさ、一つの素晴らしいことじゃない。

田中裕二:うん、うん。

太田光:俺らはやっぱり、最初、長尺の漫才をやろうかなって最初に思った、爆笑問題の単独ライブで、「お笑いショー」っていうね。

田中裕二:うん。

太田光:最初にやった漫才の1時間半。

田中裕二:ノンストップでやるやつね。

太田光:ノンストップでやるやつ。「漫才でノンストップ、いけるかな」って、俺が最初に思ったきっかけが、エディ・マーフィの…

田中裕二:『ロウ』だっけ?

太田光:『ロウ』は映画になってんだけど、それじゃない、もう一個前のビデオを見てね。

田中裕二:うん。

太田光:まぁ凄かったんだよ、エディ・マーフィのマシンガントークがね。

田中裕二:うん。

太田光:一人でずーっと一時間、二時間ぐらいかな。

田中裕二:うん。

太田光:ステージ上、マイク一本。カッコイイんだよ。

田中裕二:いやぁ、カッコイイ。

太田光:映画なんかより全然いいんだよ。やっぱり、スタンダップってね、喋りがほとんど…エディ・マーフィって、いわゆるハーレムの下町育ちの子供の頃の思い出とか。

田中裕二:まぁまぁね。

太田光:身振り手振り、上手いから。

田中裕二:上手いのよ、また描写が。

太田光:描写が上手いから。「これ、たけしさんだな」って思って。いわゆる、たけしさんの足立区の時のオールナイトの一人喋りなんだよ。

田中裕二:はい、はい。

太田光:あれだと思って。「これはウケるわ、面白いわ」って思ってね。で、それを見て、「あ、漫才でもイケる」って思ったのが、やっぱり最初のきっかけだから。スタンダップコメディも、やりようにってはね、日本だってイケるんですよ。

田中裕二:うん。

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