2025年5月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、CMが打ち切られる基準が明確ではない一方で多額の違約金をとられる可能性があり「怖くてCM、なかなか受けられない世の中に…」などと語っていた。
リスナーメール:何かしらの不祥事を起こした芸人が、己の不祥事ネタで競い合うF1グランプリを佐久間宣行氏が主催、NOBROCK TVで配信。
伊集院光:ああ、いい感じだよね。なんかそのテレビでっていう時代はまだ2030 年には来てないけど、NOBROCK TVかAbemaだったらなくはないもんね、F1グランプリね。
リスナーメール:何らかの問題を起こしそうなタレントをわざとCMに起用し、多額の違約金を払わせ、儲けようとする企業が現れる。
伊集院光:ほう。なるほどね、できなくはないもんね。なんか自分はCMとか出たことあるけど、その手のことをホリプロにお任せするっていうまず事務所との契約。そういった交渉等をお任せするって契約をしてる、と。
で、もちろん「こういうCM、こういう会社から来てるけど、やる?」とは聞かれるけど、その時に細かく「こういうことをしたら、こういう違約金を払う」みたいなことを見たことがないのね。
だから実際、どれぐらいのことに、何をやるとどれぐらいのことになるのかがよくわからないっていうか。
なんだろうね、CMが打ち切られちゃうことって、別に法律に違反したからってことはないじゃん。法律違反すれば当然だけど。なんとなく評判が悪くなるようなことでもCMって止まるじゃん。
そういうことも包括するぐらい、大雑把にああいう違約金契約って契約書できてんのかな。怖くてCMなんか、なかなか受けられない世の中になる気がする。

