2025年4月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、主治医からかつて「怒鳴られた」過去があるためセカンドオピニオンを求めづらくなってしまったと告白していた。
若林正恭:鼻からカメラ入れて、その時に「酷い咽頭炎」って言われたの。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:もう点滴打たなきゃダメって言われたの。その炎症のなり方的に。で、それだけだったの。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、「炎症か」って思って。とりあえず今日と明日、点滴を打ちに来いって言われたわけ。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:炎症がマジでヤバイから。で、声全く出ないじゃん。それで2日ステロイドを打ったの、点滴で。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:で、処方された薬を飲んでくじゃん。「明日の夜あたりに出ると思うんだけど」って言われて。でも、その時間になっても全然出ないわけ。
春日俊彰:あら、予告したのに。
若林正恭:これさ、思うんだけど病院ってさ、どのタイミングでもう1軒行ってみるとかってやんの?なんかさ、もう1軒行くことがさ、誰に何を言われたわけじゃないのにさ、裏切ってるみたいな感覚にならない?
春日俊彰:まぁ、そうだね。
若林正恭:うん。でも、もう今はさ、もうそういうのは全然OKでしょ?はしごじゃないけど、自分で色々こう探していくっていうのは。
春日俊彰:うん。
若林正恭:いや、俺は昔さ、片頭痛の病院行ってて。15年ぐらい前よ、行ってたのよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、そこで薬とかもらうじゃん、片頭痛持ちだから。で、どうしても薬が要るのに、休みだったのよ、その病院が。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:別の病院に行ったわけ。そしたら、いつも処方されてる薬と別の薬を処方されたわけ。で、「これを飲むんでいいのかな、元々の主治医は?」と思って電話して聞いてみようと思ったの。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、後日、やってる日に電話して。「休みだったから別の病院行ったら、なんちゃらっていう薬を処されたんだが、それ飲んでて大丈夫っすか?」って聞いたら、マジで「てめぇ、今からその薬全部捨てろ!」って。
春日俊彰:え?
若林正恭:ふふ(笑)怒鳴られたのよ。
春日俊彰:怖いねぇ。ああ、そう。
若林正恭:「てめぇ、何やってんだ!」みたいな。俺、その時30前半だから「今、てめぇ何やってんだって言いました?」っていうメンタルはなかったの。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:全てに対して、「お願いします」って感じだったから、生き方が。
春日俊彰:そんな時期なかったと思うんだけど(笑)
若林正恭:俺、謙虚だった時期だったから。
春日俊彰:いやいや(笑)
若林正恭:今みたいなオラオラ系じゃなかったから(笑)
春日俊彰:オラオラ系でもないし。なんかこうね、静かにも燃えるタイプというか。激情型じゃないけども、より高い温度、青い炎のが高いっていうからね、温度はね。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:見た目静かに燃えて、赤い炎よりも。それはもう中学2年で、席が前後になってから変わらないけど、今までね。謙虚だった時期なんか知らないけど、私と谷口は。
若林正恭:お前、郷愁出してくんなよ。中学の話とかもう。すんな、このラジオで中学の話を。
春日俊彰:じゃあ話すことなくなるよ。どうすんだよ、今後。
若林正恭:郷愁チャンスをさ、的確に打ち抜いてくんなよ、お前(笑)
春日俊彰:そういうの分かるようになったから。
若林正恭:いや、それで俺、謙虚だったからなんかビックリしちゃって。「すみません…」ってなっちゃったの(笑)「てめぇ、何やってんだ?こっちがおめぇのことを診てやってんのに」みたいな。
春日俊彰:借りもあるしね。で、急に怒鳴られたっていうことだとやっぱり「すみません…」ってなるかもね。
若林正恭:そう、そう。今だったらマジで許さねぇなぁ。今だったらもう訴えちゃうな、俺。録音して、もう1回怒らして録音して。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:今だったら本当、もう恫喝する。
春日俊彰:いや、見てらんないよ。そのおじいさん医者と(笑)

