2019年12月9日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が、酒井くにお・とおるは足が悪いにも関わらず漫才師の矜持として舞台では杖を使わず「立っていられる時間」でネタの長さを決めていると明かしていた。
有野晋哉:酒井くにお・とおるさんに3年ぶりぐらいにお会いして。劇場行くと、喋りに行ったりすんの、楽屋に。
鈴木拓:そうなんですね。
有野晋哉:ネタやってるの見に行ったりとか。
鈴木拓:随分、仲良いですね。
有野晋哉:「今日は新ネタ下ろすから緊張するわぁ」って(笑)
濱口優:何を喋ったんですか?
有野晋哉:楽屋で、「足が悪い」って話を。
濱口優:そうやな、師匠、ちょっと杖ついてはったからな。
有野晋哉:うん。今、72と68で。お元気で、「この足も治るねんけども、もうすぐ」っていう。
山本彩:うん。
有野晋哉:今、ちょうど杖ついてるだけっていう。
濱口優:うん。
有野晋哉:で、漫才はしたいねんって。凄い漫才はしたいねんって。
濱口優:凄いなぁ。
有野晋哉:立ちたいから。杖つかかんと立たれへんのは漫才師としてはイヤだから。
山本彩:カッコイイ。
有野晋哉:だから、公園とかアメ村とかに散歩行って、ちょっと杖置いて、何分立てるか測ってみたりとかして。
山本彩:へぇ。
有野晋哉:それに合わせて、ネタの長さを。
山本彩:長さを。
有野晋哉:10分やったら立てる、とか。
濱口優:あ、杖ついたまま漫才すんのはイヤなんだ?
有野晋哉:イヤやねんって。
濱口優:へぇ。
有野晋哉:凄くない?