2024年10月4日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『行列のできる相談所』は4つの制作会社が関わっていると明かしていた。
東野幸治:『ちゃちゃ入れマンデー』終わりで、スタッフさんとご飯食べた、みたいなんで。で、新しくなったプロデューサーと。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:前はちょっとお別れ会で。秋から忙しくなった自慢話をずっと聞かされて、出世していく女性プロデューサーは怒りに打ち震えてて(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:で、俺に渡したいプレゼントも渡せず(笑)去って行った次のプロデューサーと、スタッフさんみたいなんとご飯を食べながら、『ちゃちゃ入れマンデー』なんかね、ありがたいことに関西の人に愛されてよかったですね、みたいな話をしながら。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:昨今、テレビ業界で見られる予算削減で。面と向かって言われたんですけど、1時間番組ってだいたい、『行列』とかやったら制作会社が担当するんですよね。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、4つの会社で担当して、月1回やるんですよ。そういうもんじゃないですか。あと、色々制作会社をごっちゃにして、Aグループ、Bグループ、Cグループみたいなんがあるけど。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:多分、20年ぐらい前から『行列』がそういうシステムをとって、制作会社同士で競争せなアカンとか。っていうところで、4つの会社がやってるっていうパターンで。で、月1回、そのために下調べして、ゲストブッキングして、ロケして。で、スタジオとって、編集して納品するっていう仕事じゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、『ちゃちゃ入れマンデー』はテーマ決めたら街に出て関西中のところで、インタビューするっていう。京都、兵庫、奈良…って。「それを2班でやってるんです」って。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:「え?2班?」って。だから、2つの班で遮二無二やってるっていうところで。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:笑わせるわけでもなく、凄い死んだ目で疲れた目で「2班でやってるんです」って(笑)
渡辺鐘:いやいや(笑)
東野幸治:「もう、それは大変かもわからんけど、頑張っていこう」って(笑)たしかにVは3本Vで、ほぼ40分ぐらいのVを2週に1回撮るってなかなか…
渡辺鐘:2本撮りされてるんですか?
東野幸治:スタジオは2本撮りで、スタジオが喋ってる内容はほぼ使ってもらえないから。黒田のお好み焼きの作り方とか(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)