2024年6月11日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、M-1グランプリ2017最下位のショックで翌年はM-1を諦めてキングオブコントに出場したと告白していた。
向井慧:最初はやっぱりM-1でしたっけ?マヂカルラブリーさんって。
野田クリスタル:いや、R-1グランプリ。
向井慧:あ、それ最初か。
野田クリスタル:あ、2017のM-1で最下位とったのが、まぁきっかけだったけど。
向井慧:はい、はい。
野田クリスタル:勝ったってのは、R-1グランプリが最初かな。
向井慧:で、結局その僕が大宮行ってた当初に、パソコン叩いてたのって、要はだから…
野田クリスタル:命綱です。
向井慧:命綱として(笑)
野田クリスタル:俺はこれが、いつか俺を救うことになるであろうっていう。
向井慧:ふふ(笑)
野田クリスタル:もう本当に。
向井慧:綱を一生懸命編んで?(笑)
野田クリスタル:綱をずっと編んでた。
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:これがないと、俺は死んでしまう、このままだと。
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:だから、SOSですよ、あれずっと。
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:カタカタカタって。ずっと自分が生き残るための。
向井慧:プログラミング(笑)
野田クリスタル:プログラミングをしてたんですよ(笑)
向井慧:はっはっはっ(笑)要は、それが野田ゲーになって。
野田クリスタル:そう、野田ゲーをずっと作ってたんです。
向井慧:っていうことですよね。
野田クリスタル:あれで、M-1最下位をとって、念願の決勝だったM-1で最下位とって、えみちゃん(上沼恵美子)事件があって。
向井慧:はい。
野田クリスタル:そっからもう、絶望ですよ。
向井慧:はい。
野田クリスタル:もう漫才、M-1も決勝行けなくなってしまった、と。
向井慧:だから、M-1行けばもう生きることができるっていう状態でやってきたのに。
野田クリスタル:で、行ったら最下位とって。
向井慧:はっはっはっ(笑)やっぱこれ、賞レースの最下位の人あるあるですけど、「面白くない奴」みたいな。
野田クリスタル:なった、ちゃんとなった。みんななんか、「いや、あの時はあれで良かったんじゃない?」って言うけど、俺、忘れてないから、全員のコメント。
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:全員が叩いた、あのメッセージを全部覚えてるから、もう。
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:許さないから、俺、もう!
向井慧:キツいのいっぱいありました?(笑)
野田クリスタル:めっちゃ来るから、本当に。
向井慧:へぇ。
野田クリスタル:それで、次の年じゃあもう漫才やれないなと思って、コントやろうってなって、もう次はコントに全力注ごうと思って、また決勝に行けたんすよ。
向井慧:いや、だからそれ凄いっすよね、やっぱね。キングオブコント。
野田クリスタル:うん、そう。決勝行ったんですよ。
向井慧:うん。
野田クリスタル:そしたら、7位だったんですよ。
向井慧:はい。
野田クリスタル:今度7位だと、M-1最下位よりも仕事増えないんですよ、7位って。
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:7は。
向井慧:7って増えないすか?(笑)
野田クリスタル:7が一番増えない。
向井慧:キングオブコントの7(笑)
野田クリスタル:7は一番、意味ない(笑)
向井慧:はっはっはっ(笑)
野田クリスタル:キングオブコントの7は、ルミネ寄席日曜出たと同じぐらいの。
向井慧:そんなわけない(笑)
野田クリスタル:本当に(笑)