岡村隆史、宮迫博之ら反社会的勢力への「闇営業」騒動に対する初動対応の問題点を指摘「最初に、お金をもらったと言っておけば…」

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2019年6月27日放送ニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、雨上がり決死隊・宮迫博之らが関与した反社会的勢力の「闇営業」騒動に対する初動対応の問題点を指摘していた。

岡村隆史:本当に、吉本も大変なことになっておりまして。もう、いよいよ決意表明を、会社がそれを発表するぐらいの騒ぎになってしまいました。

まぁね、今日、またこれ僕がこういうラジオでこういうこと言うと、また何かいろいろとね、ザワザワ、ザワザワすることあるかもわからないんですけども。

どう考えても、多分本人らもそうやとは思うんですけれども、まさかこんなことになるとは思ってなかったでしょうけれども。結果的に、何人ものお笑いの人たちが謹慎になり、そして…まぁこれで終わんのかなぁ思ったら、また今日、新たに無期限で謹慎するコンビも出てきたりとかですね、なってしまったんですけれども。

やっぱり、いろんな人と話しても、やっぱり最初に「お金もらってました」と。「申し訳ございません。反社会的勢力の方たちとは知らなかったです。お金をもらってしまいました、すみません」って言うとけば、やっぱりね、こんなことにならなかった。どう考えても、そこなんですよ。そうしておけば、こんなことにならなかったんじゃないかって、考えてもそうでしか、出てこないんですけれども。

やっぱ「お金もらってない」って言うてしもた。でも、僕ももしホンマにね、突撃されて、行っててね、その時に「これ、行ってますよね?こんなパーティーに」って言われて、「いやぁ、どうなんでしょうね」って言うても、「お金もらいましたか?」「いや、もらってないと思いますよ」って、その場でもしかしたら言うてもうてたかも分からんなぁ思って。

だから、そこですぐにね、「お金もらってました、すみません」って言われへんかったんちゃうかな、と思ってますけれども。まぁ、やっぱりそういうところに行ってしまったということなんやよね。

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