2023年12月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、東野幸治との年末恒例ライブで「天狗になった鼻をえぐられ」て毎年奮起していると告白していた。
山里亮太：私の心の師匠でございますけど、東野幸治さんと毎年ライブをね、年末やってまして、それもやっと終わりましてね。もうこれ終わると、結構一気に年末。あとはもう楽しいことばかり。
大変。毎年、あの近辺はね、俺がピリつくって言ってね、周りがちょっと大変そうなんですよ(笑)まぁ、どんなライブかって言うと、12回目。12年やってるんですけどね、東野さんと2人で、「東野幸治vs山里亮太」っていうライブをやってて、それが先週ありまして。
で、これどんなライブか知らない方がいると思うんで、とりあえずセンターマイクが1本 置いてありまして、で、交互に何でも好きなことを喋るっていう。まぁ、それはもう近況でもいいし、何か気になることでもいい、漫談でもいいし、ロケ行ってきたなら、ロケVTRでもいいし、フリップショーでもいいし、なんでもいいっていう。
お互い出し物があって、当日までお互いに何をするか分からないという状況でやるんですけど。まぁ、本当に…このライブは僕、12年もやってますけども。コロナ禍で1回だけなかっただけで、13年間ずっとやってて。
本当にもう、年末に言ったら1年間頑張ってきて、自分の中でもうなんかこういい仕事したなと思うことも、やっぱ1年やったら、やっぱ褒めたくなるような仕事もあったりするわけですよ。
「ああ、良かったね」なんていう。で、ちょびっと年末の頃になると、調子いい年なんて、鼻が少し伸びてるんですよ。自分みたいな、結構僕、弱いんで。すぐ調子乗っちゃうから。
でも、まぁここであの化け物にボコボコに折られるっていう。センターマイク1本で、そこに交互に立って喋るから、まぁ言ったら同じ競技じゃない。で、同じ競技をすることになった時のあの人の恐ろしさ。
イヤになる、本当に。バイタリティがえげつないから、あの人。テレビあんだけ出て。で、報道系もしっかり大阪で『正義のミカタ』ってやって、バラエティももちろんいっぱいやって。Vtuberやって、YouTuberやって、ラジオやって。えぐい。
その全ての中で、しかもライブでしかできないことを話す時のあの人のパワーと、ワードセンス、目線。本当にね、鼻えぐられんのよ。で、これでまた「あ、ダメだった、俺は今年も。また頑張ろう」って。
とはいえ、その気持ちを今週末ね、石川県で最後140やるんで、そこでまたご機嫌に戻して、で、フラットにして2020に向かうっていう。大体もうそういうルーティンがあるんですけども。
