2023年5月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、囲碁将棋はTHE SECONDの6分というネタ尺を得てM-1以上に面白さを再認識されたのではと指摘していた。
山里亮太:ギャロップ対テンダラーさんのね、一歩と千堂みたいな。地鳴りがするようなお笑いの打ち合いとかも、痺れ上がったもんね。
からの、囲碁将棋よ。囲碁将棋はM-1の時からずっとみんなで、「面白い、面白い」って言われてたけど。いかんせん、2分や、3分や、4分じゃないっていうのがいつも囲碁将棋の前に立ちはだかってた壁だったの。
それが、6分っていうフィールドを得た瞬間に、世の中の人が「えっ?こんな面白いこと考えられる人いるの?」ってなるってあの瞬間ね。
抜かれる松本さんの楽しそうな顔とか。囲碁将棋も爪痕を残したんじゃない?いや、凄かったけども。
まぁでもね、ギャロップがもうハゲネタは鉄板なんだけど、それ以外のところでも面白いのを見せるっていう、3つのネタを用意して。
最後、一つのボケに向かって走り続けてくっていう。あの勝負ネタがウケまくってる時、俺ね、同期なのよ、林君は。毛利さんは一期先輩なの。22期が林君で、21期が毛利さんなんだけど。
もうギンギンだったもんね。1回だからもう、林君が大きいチンチンに見えたよね、もう。なんか自分の思惑通り、作った漫才の欲しいところでガンガンウケてて。これ、もう絶対最後、分かるじゃん。こんだけ頑張ったのに、パンが美味しいって言われるところに走ってくやつの。
「これ、言ったらウケるぞ」と思いながらやる漫才。なんかこう口角上がっちゃう感じ。頭に筋がさ、もうビッキビキになる感じ。見てて格好良かったなぁ、THE SECONDの漫才、ファイナリストみんな凄かったよね。