2019年9月29日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、ダチョウ倶楽部・上島竜兵に「おじいちゃん」と言うのはシャレにならないから「やめようって思った」と告白していた。
有吉弘行:我々的にはそうですね、先週、上島さんとね。
安田和博:はい、はい。
有吉弘行:『有吉べース』って番組で、年に一回、上島さんが出てくださって、リアクション芸を色々と見せてくれるんですけども。
安田和博:はい。
有吉弘行:ローション飲んだりね。
安田和博:はい(笑)
有吉弘行:熱いお湯をやったりとか。
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:まぁ、色々あるんだけど。
安田和博:はい。
有吉弘行:ちょっとなんかアレだったね。俺も反省するところいっぱいあってさ。
安田和博:ああ、そうですか。
有吉弘行:うん、やっぱり安田さんと俺と、上島さんでさ、その番組が終わった時にさ、ちょっと3人とも肩を落としてたじゃん。
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:なかなか上手くいかないもんだなぁって。
安田和博:はっはっはっ(笑)そうでしたね(笑)
有吉弘行:色々用意してくださったけど、上手く扱えなかったりとかさ。
安田和博:はい。
有吉弘行:年齢からくるもんでさ、上手く行かなかったり。
安田和博:はい。
有吉弘行:気分が乗ってこなかったり。
安田和博:はい。
有吉弘行:最初に思ったのが、やっぱりさ、俺だって言われたらイヤだから、もう言うのやめようって思ったの、冗談でも。
安田和博:うん。
有吉弘行:上島さんがオープニングでね、駆け足で入ってきたの。
安田和博:はい、はい。
有吉弘行:そしたらね、「無理すんなよ、おじいちゃんなんだから」って言ったの。
安田和博:はい。
有吉弘行:昔はさ、それだとウケてたのよ。上島さんも激しく怒るし。
安田和博:はい。
有吉弘行:そしたら上島さんがね、「いや、お前がそういうこと言うから…」って。
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:「お前がそうやって俺のことをテレビとかでおじいちゃんって言うから、なんかちょっとそういう目で見られることあるぞ」みたいなニュアンス。
安田和博:はい(笑)
有吉弘行:で、おじいちゃんみたいに唇が震えてたの。
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:ちょっと久々に俺と絡むから。リアクションのね、激しめの番組だから緊張してたのか。
安田和博:はい。
有吉弘行:赤ら顔でさ、唇震えてたの。もうおじいちゃんだったよ。
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:もうだから、上島さんの前では、上島さんに「おじいちゃん」って言うのやめようって思って。
安田和博:ああ、そう(笑)
有吉弘行:傷ついてたんじゃないかなって。
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:昔だったらもっと怒ってたけど。
安田和博:そうですよね(笑)
有吉弘行:ちょっと「もう、だから言わないで」みたいな顔をなさってたんで。
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:そういうこともあったね。おじいちゃんだからやっぱり、激しく顔面蹴飛ばしたりさ。
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:パンツむしって、フルチンにしてさ、海にでも落としたりさ。そんなことはもうできないね。
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:ちょっと寂しかったけどね。
安田和博:そうなんですよね。
有吉弘行:これがみんな年とってくってことだからね。
安田和博:そうなんですかね。
有吉弘行:また笑いもね、3人で絡む時は、別の絡み方をしていかなきゃなっていう。
安田和博:はい。
有吉弘行:いつまでも若いまんまじゃダメだって思ったね。