オードリー若林、「完全にツッコミ」となった春日のキャラを活かす漫才を考えていたらズレ漫才に再び行き着いて思わず自分にツッコミ「いや、それずっとやってきたわ!」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2022年2月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、「完全にツッコミ」となった春日のキャラを活かす漫才を考えていたら、ズレ漫才に再び行き着いて思わず自分にツッコんでしまったと告白していた。

若林正恭:このラジオでも言ったけど、春日が完全にツッコミじゃん。

春日俊彰:ふふ(笑)そんなこともないよ(笑)

若林正恭:「和風ではやらんだろ」みたいな(笑)

春日俊彰:ふふ(笑)それはたまたまさ(笑)

若林正恭:うん。

春日俊彰:先週、ちょっと盛り上がったけどね(笑)

若林正恭:うん。

春日俊彰:何だったんだっけな?あれ。

若林正恭:ふふ(笑)でもさ、あれだよね。今日の『100カメ』とか撮ってても、完全にツッコミだもんね(笑)

春日俊彰:ふふ(笑)ああ、そう?(笑)

若林正恭:ボケないもんね、だから。

春日俊彰:ああ、まぁね。

若林正恭:うん。それで、どうしようかなって思って。オープニングとか聞いてても、自然じゃないなって思って、胸張ってゆっくり出てくるのがって。

春日俊彰:うん。

若林正恭:一人で考えてたのよ、ドトールで。だから俺がボケっていうか、イヤないじり方して、春日がツッコむみたいな漫才の方が自然なのかって。

春日俊彰:うん。

若林正恭:ただそれ、漫才のオードリーの先入観がある人、がっかりするだろうしなぁって。

春日俊彰:うん。

若林正恭:俺、分かるのよ、ビジュアル的にボケが弱いのは。

春日俊彰:うん。

若林正恭:だからなぁって思って、ずっと考えてたから。

春日俊彰:うん。

若林正恭:でもアイツツッコんでくるってことは、春日がツッコミだけどボケになってるみたいな設定を思いつけばいいのか…「いや、それずっとやってきたわ!」って思って。

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

若林正恭:あの俺のドトールの40分、何だったんだよ、アイスロイヤルミルクティーを飲みながら、窓の外ずーっと見て(笑)

春日俊彰:一周して戻ってきた(笑)

若林正恭:一周して2006年に戻っちゃって、「この時間なんだよ」って思って。

春日俊彰:そうか、面白いなぁ、それ(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:元々そうだもんね(笑)

若林正恭:それで出てきたんだわって思って(笑)

オードリー若林、渾身の「ズレ漫才」が誕生するきっかけと意気込み「通用しなかったら死ぬしかない」
「人と違うネタ」ばかりを追い求めていた時期 若林正恭:人と違うことをやらなきゃいけないって思ってるから、ぶつかりあったまま追っかけあって、舞台の下に降りて行って、お客さんの出入りする扉から外に出て行って、恵比寿の路上でタックルして終わるって...
オードリー若林、想定外だった敗者復活からの準優勝までの流れトークまとめ
ズレ漫才の誕生した2005年 若林正恭:(「土」「種」「茎」「花」とタイトルが付けられたネタ帳の)「茎」が2005年10月くらいなのよね。2005年10月に初めてズレ漫才をやってるんですよ。これ、ハッキリしたね。 春日俊彰:あぁ。 若林正恭...
タイトルとURLをコピーしました