2019年9月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高須光聖が、ダウンタウンととんねるずの不仲説の真相について語っていた。
高田文夫:とんねるずとダウンタウンって、仲悪いの?
松本明子:ふふ(笑)
高須光聖:いや…
高田文夫:テレビでやってたよ。
松本明子:テレビでは…
高田文夫:『いいとも』の最後の時。
高須光聖:多分、昔は仲悪かったんじゃないですかね(笑)
高田文夫:ああ、昔はね。
高須光聖:はい。だって…
高田文夫:若い頃は、芸人同士、ツッパるからな。
高須光聖:フジテレビがね、第一制作と第ニ制作で分かれてましたもんね?
高田文夫:そう、そう。それだけでツッパらかってたからね、お互い。
高須光聖:そうなんです。
高田文夫:その前は、ワイドプロ、フジプロ、フジポニーとか3つに分かれてたから。
高須光聖:あ、そうですか。
高田文夫:演芸がフジポニーで。
高須光聖:ああ、そうか。
高田文夫:三宅、佐藤がいたところね。
高須光聖:ああ。それがフジテレビに根付いてて、そこの芸人は使わないってなったんですよ。
高田文夫:班ごとにね。石田さんのところはとんねるずだけとか。決まってんだよね。
高須光聖:で、ダウンタウンのところは、ダウンタウン、ウンナンで。だから、その頃にスタッフが作っちゃったんですよね、そういうルールを。
高田文夫:うん。
高須光聖:それが各局に流れていっちゃった。
高田文夫:お互いに気をつかいあってね。収録日をぶつけないようにとか、お互い会わないようにな。
高須光聖:そうなんですよ。
松本明子:本人じゃなくて周りが忖度して。
高須光聖:フジテレビがそうだったんですよ。だから、そこに出てる芸人は絶対に使わない、みたいな。凄かったですよね。
高田文夫:そう、凄かった。
高須光聖:それがずっとあったんで、お互い、意識はしてたんじゃないですかね。