オードリー若林、東京オリンピックを見ていて「二十歳でスケボーをやめた理由」を思い出したと告白「親父に凄い蔑んだ目で見られて…」

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2021年7月31日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、東京オリンピックを見ていて「二十歳でスケボーをやめた理由」を思い出したと告白していた。

若林正恭:俺、スケボーを杉崎にならってて。段差はガタガタって越えられるところまではやってる?

春日俊彰:ショートでってこと?

若林正恭:うん。

春日俊彰:できないよ、そんなの。

若林正恭:じゃあさ、斜めに前に進むだけでやめてんじゃん(笑)俺、もうちょっとお前やってんだと思ってたわ(笑)

春日俊彰:スケボーの本みたいなの買って読んでさ。

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:「右足で踏んで、左でこすり上げるのか」みたいなさ。

若林正恭:同じぐらいのタイミングで買ったもんね。

春日俊彰:そう、ちょっと流行ったじゃない。

若林正恭:流行った、18ぐらいの時。で、俺は180度回って、逆向きになって進んでくやつと、360度回るやつと、段差は越えてたよ。

春日俊彰:ショートで?

若林正恭:ショートで。

春日俊彰:凄いね、スケーターじゃない。

若林正恭:オーリーもできるところまでいって、ペットボトルぐらいに高さは飛んでたと思う。

春日俊彰:凄いじゃん。

若林正恭:夜学行く前、ずっとやってたからね。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:それで、「就職はするつもりがなくて、お笑い芸人になろうかなぁ」って思ってた頃。だから、二十歳ぐらいか。

春日俊彰:うん。

若林正恭:「就職はしないつもりだ」っていうのを親に言ったのかな。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そしたら、家庭の空気が悪くなって。

春日俊彰:うん。

若林正恭:それで、日曜の朝に一人で公園のところの道で、オーリーしてたの。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そしたら、もっと高く飛びたくなってくるじゃん。それでもっと高く飛びたくて、バーンってやったら、スケボーが斜めになったのを左の足の側面にかけれなくて、ちょうど股間の間にスケボーの先っちょがきて。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そこから着地して突き刺さったのよ。

春日俊彰:うわ、痛ぇ(笑)

若林正恭:で、もうめちゃくちゃ痛くて。

春日俊彰:痛いどころじゃないよ。

若林正恭:玉が痛くて、道路でうずくまってたら、親父と母ちゃんが墓参りするんで、車で俺の横を通った時に、就職しないっていうのもあったんだろうね、本当、親父が俺を凄い蔑んだ目で見て通り過ぎていったの。

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

若林正恭:それでスケボーやめたんだよね。

春日俊彰:はっはっはっ(笑)そんな目で見られるぐらいだったら(笑)

若林正恭:そう(笑)それをオリンピック見てて思い出した(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

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