爆笑問題・太田と伊集院光、2人が潜在的に持っている意外な共通点「真面目そうな人を突然ぶん殴ってみたくなる」

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太田光の場合

田中裕二:太田さんの特徴として、なんて言うんだろうな、真面目な人とか、ケンカをしなさそうな人とか、怒らなそうな人とか、「こういう人を思いっきりぶん殴ってみたい」っていう(笑)

太田光:はっはっはっ(笑)

田中裕二:太田さんの。想像もしない、こんなことされたことない、みたいなことをやって、リアクションを見たいっていう。あるよね。

太田光:それね、あるね。

田中裕二:あるよね、太田さんの特徴ね。

太田光:軽部は、それには当たらないけど。佐藤さんですよ。

田中裕二:佐藤雅彦さん?(笑)ケンカとかしなさそうなね(笑)

太田光:本当に頭良くて、失敗を知らない人だから。

田中裕二:うん。

太田光:今までも、佐藤雅彦さんって言えば、スーパーエディターというか。

田中裕二:まぁ、もうね。コマーシャルだとか。

太田光:電通からね、今も佐藤研ですか、やってて。今、我々は『2355』っていう。

田中裕二:うん。

太田光:佐藤さん、本当に真面目で。

田中裕二:もう、あたりも柔らかいよね。

太田光:髪の毛もサラッとしてて。頭は良いしね。その佐藤さんと会話してると、俺の心の中で、「今、この人に俺がウンコを顔の真ん中に付けたら、どうなるんだろう?」っていう、そういう衝動に駆られる時があります。

田中裕二:ふふ(笑)分かるっちゃ、分かるんだけどね。そういうのあるよね(笑)

太田光:あるんです。葬式で騒いじゃいけない、とか。そういう人間なんです。

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田中裕二:今日もまた、太田さんの特徴を1つ見つけましてね(笑)

太田光:なんですか。今日もNHKのロケでしたからね。ロケバスに乗ってましたね。

田中裕二:ロケバスの中、狭いじゃないですか。

太田光:狭いんですよ。

田中裕二:俺がちょっと移動したときに、膝をガンって補助椅子の角に当てちゃって。

太田光:うん。

田中裕二:「いててて…」って言ってたんですけど、その時に太田さんが思いっ切り殴るんですよ(笑)

太田光:ふふ(笑)

田中裕二:俺、なんとなく「来る」っていうのは分かってたから(笑)今まで、意識したことはないんだけど、「痛い!」って言った瞬間に、多分、殴られると分かってるから(笑)

太田光:踏んだり蹴ったりだね(笑)

田中裕二:アレが特徴で(笑)親しい人間が失敗した時に、さらにとどめを刺すのが特徴なんですよ(笑)

太田光:転がってる時に、さらに蹴る、みたいな。

田中裕二:そう。転んだ時に、さらに蹴る、みたいな。絶対にあるじゃん。

太田光:自分がとどめを刺さなきゃいけないって思うから。

田中裕二:普通、「大丈夫?」とか「うわ、痛そう」って感じじゃん。

太田光:ムカつくんですよ、痛がってるのが(笑)

田中裕二:そう。痛がってたり、失敗を許さない。似たような時が、コップを倒したときね。

太田光:あぁ(笑)

田中裕二:ああいうヤツ。飲み物が倒れて、こぼしたときとか、普通、「あぁ~…」って、とりあえず被害が広がらないように、なんかティッシュをやったりするけど…

太田光:被害を受けにいきますからね。

田中裕二:被害とかそういう話じゃなくて、「テメェ、何やってんだ!」みたいな(笑)スゲェ責め立てるよね。アレね。アレはなんだろうね(笑)

太田光:自分がこぼした時は、傍観者になるから。

田中裕二:傍観者(笑)自分がこぼしたときは、「ごめん」とか「あらら…」とか一切、言わない。こぼしたまんま(笑)

太田光:「広がれ」って思ってますから(笑)

田中裕二:もう、なんか「当然だ」みたいな(笑)

太田光:その流れの先に行きたいの、俺は。

田中裕二:なんだ、それは(笑)

太田光:人が転んだら、さらにもっとイヤな目に遭わせようと思って。

田中裕二:なんでだよ(笑)

太田光:その流れなら、その先に。俺は先頭にいたいわけ。

田中裕二:分からない。全く意味が分からない(笑)アレ、必ずやってくるよね。あと、たとえば撮影中とかにクシャミとかしちゃうでしょ。生理現象みたいな時にも厳しいわけ(笑)

太田光:うん。

田中裕二:「そうなんですよね~…クシュン」「何やってんだよ!」って(笑)

太田光:はっはっはっ(笑)

田中裕二:超怒ったり、バシバシ叩くよね。なんだろうね、アレ(笑)特徴なんだよね。子供の頃から、多分、そうだったんだろうね。

太田光:殴るっていうのはよくやってましたね。ゲンコで思いっ切り殴るとか。

田中裕二:小学生の頃?

太田光:小学生、中学生の時には、それが当たり前。男の子は大抵、そうですけど、中学校のときはとにかく、3人いたんですよ。殴るやつが。俺と他の2人。

田中裕二:そいつらは、不良とかケンカっ早いヤツとかじゃないんでしょ?

太田光:そうじゃないけど、よくケンカしました。殴り合いを。

田中裕二:あぁ。

太田光:その延長線上で、ケンカになるってことがよくあったんですよ。それで、休み時間とかも、隙があるヤツがダメってルールで。3人の中では。

田中裕二:うん(笑)

太田光:隙あらば、思いっ切りボディを殴って良いって。それは、殴られたヤツが負けってことで(笑)

田中裕二:ただのガキだよ(笑)

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伊集院光の場合

伊集院光:今週気づいたこと。朝の番組だと、聴いてるまともな人は引いちゃうかもしれないから言えないんだけど、今聴いてる人ってほら、まともな人とかいないじゃん。だから、みんなどうかしてる人ばっかりだから。

もしくは、俺が治るために雇われたカウンセラーの人のみが聴いてるから、俺のために。ウチの親父とお袋が「あの子を治そう」と思ってね。みんな、まぁまぁそれなりの時給をもらって聴いてるんだろうからいいんですけど。

「よくあるじゃん…」って喋りだすのって、凄い勇気いるじゃん、しかもちょっと特殊なこと(笑)

たとえば…何ぐらいからがいいのか、ライト感覚のやつ。真剣な話をしてる偉い人、自分の目の前に、自分たちで真剣な話を熱弁してる偉い人が自分の真ん前にいるとするじゃん、正面に。そのを急にグーでバーンって殴ったら、ビックリすんじゃねぇかなっていう想像するときない?

もうない?もうないの?(笑)違う、やりたいんじゃない。その人に対してストレスとかじゃなくて、ストレスとかじゃなくて、本当に「あ、この人今、隙だらけだな」って。一生懸命しゃべってる、その内容も聞こえてるんだけど、なんかその第三者目線っていうか、妄想の世界に入っちゃって。

何の意味もない、恨みも何にもないからこそですよ。因縁もそれまでの前振りもなく、いきなり目、目、鼻の頭を結んだ三角形のど真ん中に正拳を「はい!」って入れたら、超ビックリすんじゃないかな、この人ってなるときの。凄いさ、おちんちん周りのワンワン、ワンワンワンワンってなる感じが…この話のまとめ、「あるよね?」で大丈夫なの?(笑)

伊集院光、真剣な話をしている人の顔面を突然殴りつけたくなる衝動に駆られると告白「急にグーでバーンって…」

伊集院光:電車乗っててさ、満員電車で「ヤダなぁ、ヤダなぁ、満員電車早く終わんないかな」って思ってる時に、目の前にずーっとさ、いい匂いとポニーテールが揺れてる時にさ、「グッて持ったらどうなる?」って思わない?(笑)

俺なんかは、これをグッて持っちゃった時点で、もうタレント生命が終わるんだってわかるわけじゃんか。それ想像すると凄いんだよ。

それ想像した時の「ワーンワーン」をわかんない人は…音の表現って難しいな。このワンワンは、逆の方だよ。おちんちんが硬くなるのと逆のワーンワーンだよね。

これ本当に、相反するところにあるワーンワーンで、怖いにちょっと近いよね。なんだかわかんないやつ。実際に正しい音がどうなのかは、音効さんに頼んで作ってもらうしかないですけども(笑)

プロディジーの『ファイヤースターター』の頭のところは、その感じ。あの感じのやつが、俺の股間と膝の内側で鳴ってる、あの感じなんだよね。

伊集院光、満員電車で女性のポニーテールを掴みたくなる衝動に駆られると告白「グッて持った時点で、もうタレント生命が終わる」

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