2021年4月9日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『プロフェッショナル』でクイズ作家・矢野了平と日髙大介を追ったドキュメンタリー放送後に日髙がツイートした内容に驚いたと語っていた。
東野幸治:見ました?『プロフェッショナル 最高の一問』。東京のクイズ作家の龍と虎。2人、凄いクイズ作家がいてるんですよ。
それをたまたま『ノーナレ』ってドキュメンタリーを見て。それがあまりにも評判がよくて、急遽『プロフェッショナル』の大枠にドンと引っ越しして。まだまだオンエアで使えるのがいっぱいあるから、やったんですけど。
矢野了平さんって人と、日髙大介さんって人がいてて。で、アメリカ横断ウルトラクイズとか、あの頃からずーっとクイズが好きで、好きで。現在、テレビのクイズ作家の両巨頭なんですよ。
矢野さんっていうのは、新しいクイズの問題を作る凄腕の人なんですよ。で、日高さんっていうのは、正統派のクイズの問題を考えるのが好きな人で。ご自身でも出るのが好きなんですよ。
その2人をフィーチャーしたら、意外な事実がいっぱい分かってきて。日高さんって人が、心の病になってて。5年間ぐらいクイズの問題を作れない状態みたいな感じで。方や矢野さんっていうのは、華やかな生活してるし。
昔の一緒の同期の仲間が、すくすく順調に仕事を増やしてるけど、もうひとりはつまずきながらも藻掻いてる、頑張ってるっていう2人を描いたドキュメンタリーで。
最終的に、「人生最高の一問を作ってください」って言って、その問題を最後に発表してもらうっていうドキュメンタリーなんですよ。
…興味あったから、日高さんのツイッター調べたら、俺も詳しくは知らないですけど、日高さんは両親の借金を23歳の時に全部肩代わりして払ったりして親子の縁を切ったけど、「相変わらずお金の無心にやってきます」ってツイートがあったりするんですよ(笑)
両親の全借金、28歳のときにすべて返しました。そこから相変わらず、本来母親と呼ばれる人からの無心は毎月続きましたが、縁を切りました。もうお金は返ってきません。
— 日高大介 (@hdkdisk) April 6, 2021
「うそん…」って思って(笑)みんな一生懸命、生きてんねんなぁって思って(笑)本当に、男の一生やなぁって思いながら(笑)