伊集院光、Clubhouseが「ちょっと怖い」と思った理由について語る「生放送に適さないなという言葉への感覚が、ちょっと緩くなってしまう」

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2021年2月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、Clubhouseが「ちょっと怖い」と思った理由について語っていた。

伊集院光:Clubhouseの感想は、俺やっぱClubhouseちょっと怖いと思ったのは、知り合いの桜花さんと、桜花さんの友達と喋ってるわけじゃん。で、そこに何百人か人がいて、で、それを聞いてるわけじゃんか。

俺、自分で結構気をつけてたんだけど、途中でスマホの前に置いてあって、普通に自分の部屋でパンイチでその話をしてるじゃん。で、面白い話で「それは…」とかになってくるし。

「こういうゲーム作ったらどうですか」みたいな話になってるんだけど。ここに、俺の今まで培ってきた、「ラジオ局で喋る時にはこういう言葉は言ったらいけないんだ」みたいなセンサーがやっぱり外れる。

これが友達と、知り合いと電話をしているんだっていうスイッチで、俺はどうやら喋ってるっていうことに。「これは生放送に適さないな」って言葉が近づいてくると、なんとなく自分の中のゾワワ感みたいなのがあって。

「あ、これは本能的にここを掘り下げない方がいいんじゃないか」みたいな、理屈じゃないレーダーみたいのが、18歳ぐらいからラジオやってて、どうもできてるし、テレビでも生放送はこう、みたいのができてるんだけど。

なんか俺、Clubhouseはちょっとそれが緩くて。ピリッとしてから気づくの。完全に気づかずには行かないけど、「あっ、ちょっとこれもう一回ここ鍛え直さないと無理だなぁ」って感じになって。で、「鍛え直すほどのことはないじゃん」みたいな(笑)

で、これがYouTubeの生配信だと、前に機材があるから。それ一応はそれ用のパソコンとかカメラとかあるし、カメラが回ってるんだから、みたいなことでスイッチ入るんだけど。意外に途中、3時間も喋ってたからなんだろうけど、途中からスイッチ入んなくなってきて。

これはちょっとダメかなっと思って。思った矢先に、井上公造先生にフォローしていただいたんで、もう未練はないんですけど、そこに関しては(笑)

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