2021年1月26日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ボクシング井岡一翔選手はタトゥーを日本ボクシングコミッション(JBC)が問題視した場合「これでダメならアメリカへ行く」という覚悟なのではと語っていた。
ケンドーコバヤシ:ジュニアさんに見解聞いときましょうか、昨今、世間を騒がしているタトゥー問題。
千原ジュニア:タトゥーは、これはもうね…
ケンドーコバヤシ:あちこちで議論されてますよ。
千原ジュニア:そうですね。
ケンドーコバヤシ:ボクシングという競技の。
千原ジュニア:ねぇ。でも、大筋そのルールがあって。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:ということは、もうもちろんやん。
ケンドーコバヤシ:そらそうですよね。そのスポーツの…日本でのスポーツのルールですもんね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:キックだめ、頭突きだめって書いてるのと一緒ですもんね。
千原ジュニア:そう、そう。ほんで、入ってない時の井岡さんも知ってるし。
ケンドーコバヤシ:そうですよね。
千原ジュニア:で、そっから入っていきはって、そこには色んな覚悟があって、世間的な流れ、社会的な流れもあるし、JBCもどうするんだ、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:まぁ、入れ墨とタトゥーって…和彫とタトゥーって違う部分もあるやん。
ケンドーコバヤシ:やり方から違いますからね。
千原ジュニア:大嶋さんとか消されたのは、もうゴリゴリの和彫やから(笑)暴力団からやから。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:だから、それとタトゥーは違うなぁっていうのは思いますけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:まぁ、でもその井岡選手の覚悟もあるんじゃない?「もうこれでダメなら、俺はアメリカ行ってやるよ」っていうのもあるし。
ケンドーコバヤシ:まぁ、大分、認識も変わってるから、入れられるようにしたらいいのにね。
千原ジュニア:海外はもう、それこそ金メダル2つとって鳴り物入りで入った奴なんか、五輪のマーク入ってたりとか。
ケンドーコバヤシ:ああ、そうですね。俺らから見たら、ちょっと面白いって思うぐらいの人もいますもんね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:自分と奥さんがキスしてるタトゥーとか。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:考え方も可愛いじゃないですか。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:まぁ、他人事ながら心配ですけどね、パートナーの名前入れるのって。何が起こるか分からないじゃないですか、人生。
千原ジュニア:分からへんよ。
ケンドーコバヤシ:パートナーとキスしてる写真なんて、その後、イジりようないですからね。
千原ジュニア:なんとかイジるとして、似た人ともう一回再婚するっていう(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)