有吉弘行、大好きな寿司屋(回転寿司からミシュラン三ツ星店まで)についてのエピソードトークまとめ

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アンジャ渡部とミシュラン三ツ星の店へ


有吉弘行:先週、不仲説でお馴染みのアンジャッシュ渡部さんと、お寿司食べに行きまして。

安田和博:うん。

有吉弘行:しかも、渡部さんが予約をしてて、行こうとしてたメンバーが行けなくなったっていうんで、「連れてってやるよ」って言われて、去年、ミシュランで三つ星をとったお寿司屋さん。

安田和博:へぇ。

有吉弘行:それで、今年もミシュランで三つ星とったんだって。そのお寿司屋さんに、「有吉、行く?」って言われたから、「行きます、行きます」って言って。半年に一回、予約をとれたら良い方なんだって。

安田和博:へぇ。

有吉弘行:そこに連れてってもらって。あと、もう一人呼んで良いよって言われたから、(平成ノブシコブシ)吉村か、アンガールズの田中にしようかって思ったんだけど、2人ともダメだって言うから、竹山。

安田和博:竹山?

有吉弘行:カンニング竹山。

安田和博:カンニング竹山”さん”ね(笑)

有吉弘行:竹山さん、連れてって。なんか、渡部さんって凄いね。生意気(笑)

安田和博:なんでよ(笑)

有吉弘行:緊張しねぇの。俺なんか、前日くらいから、お腹の具合とか考えたりしてんの。

安田和博:そうなの?(笑)

有吉弘行:「ちょっと待てよ…お魚を減らして、自分の体をお魚を渇望してる状態にしなきゃな」とか(笑)

安田和博:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:渡部さん、余裕なのね(笑)良く行ってるから。

安田和博:ふふ(笑)まあね。

有吉弘行:8時半だって言われて、行って。俺なんか、8時くらいからその辺をウロチョロしてんだ(笑)もう、不審者よ(笑)

安田和博:そうだね(笑)

有吉弘行:そしたら、渡部さんが8時半くらいちょうどに来たわ。

安田和博:うん。

有吉弘行:店覗いて、「まだだな」って、「もうちょっと待ってようか」って。余裕よ。

安田和博:ほう。

有吉弘行:竹山は、絵に描いたようにドタドタ、ドタドタと遅刻して焦ってきて。

安田和博:ふふ(笑)

有吉弘行:「はあ、はあ、はあ…ごめん」って。

安田和博:ふふ(笑)

有吉弘行:渡部さん、お店の人と気楽に話すの。「今日は、何が美味しいんですか?」って。

安田和博:お店の人と、会話しながらね。

有吉弘行:なんかさぁ、ますます嫌いになっちゃった(笑)

有吉弘行、アンジャッシュ渡部の高級寿司屋でのスマートな振る舞いに「ますます嫌いになっちゃった(笑)」

アンジャ渡部、カンニング竹山との「社長会」

有吉弘行:(有吉、アンジャッシュ・渡部建、カンニング竹山の中で)竹山が一番年上なんだよ。

西堀亮:はい。

有吉弘行:いつもは偉そうにしててさ。サンミュージックの若手引き連れちゃさ、居酒屋行ってカネ払って「大変だ、大変だ」って言っててさ。あのバカが。

西堀亮:はい(笑)

有吉弘行:それなのにさ、この前もそうだし、前回も(高級寿司店に)行った時もそうだけどさ、いっつも先輩面してるのに…芸人なんて、先輩が払うもんだろ?

西堀亮:ルールですね。

有吉弘行:それなのにさ、急に「割り勘だろ」って言い始めて。クソだろ、アイツ。マジでアイツ、「クソかよ」って思ってさ。渡部さんと2人で、「社長、社長」って盛り上げてさ。気持ちを盛り上げてやってさ。それで払うときになると「この前、俺、払ったしな。持ち回り制にしないとな。次の機会はもうないぞ」って言って。

西堀亮:ふふ(笑)

有吉弘行:「もう、第三回は開催なしだぞ」って。「いいよ、お前切るから」って。

西堀亮:いやいや(笑)

有吉弘行:(平成ノブシコブシ)吉村でも入れた方がマシだよ。

新妻悠太:それ、どうなったんですか?お会計。

有吉弘行:それで、「嫁に訊く」とか言い始めるんだよ。

新妻悠太:ああ、家庭を持ちだして。

有吉弘行:「LINEしてみるわ」って。「渡部くんと有吉に、今からメシ奢れって言われててさ。これくらいなんだけど」って。なかなか返ってこないんだよ、ババアがよ。

西堀亮:そっちにまで怒ってるじゃないですか(笑)

有吉弘行:返ってきたら、「ゲー!」って鬼みたいなスタンプとさ、アズガバンの囚人みたいな感じの。「なんですか?これ」って言ったら、「知らないよ。怒ってるよ…いいよ、俺が払うよ」って。

西堀亮:ああ、そんな感じなんですか。

有吉弘行:いつも先輩風を吹かしてよ。いつも「竹山さん、竹山さん」って言ってやってるんだから。それなのにそんな態度だから、あの日から「竹山」呼ばわりだよ。

西堀亮:ふふ(笑)

有吉弘行:カネ払わねぇんなら、「竹山」だよ。そうだろ?

西堀亮:まあね(笑)

有吉弘行:竹山がよ。

西堀亮:でも、結果、奢ってもらったんですよね?

有吉弘行:結果な。

西堀亮:じゃあ、良いじゃないですか。過程はどうであれ。

有吉弘行:心意気だから、ああいうもんは。

西堀亮:ああ、気持ち?

有吉弘行:ああいうのは粋だから。「高いなぁ…でも、いいよ」ってサッパリしないと。

西堀亮:「いいよ、俺払うよ」っていう。

有吉弘行:「俺?いつも俺?今月、カード結構使ってるからなぁ…」って。「うるせぇよ、ハゲ、払えよ!」って。

西堀亮:そうなると、話違うんですけどね(笑)

有吉弘行:ツイッターでも「ボッタクられた」とかさ。「とられた」みたいなことばっかり言ってんだよ、貧乏クセェだろ、アイツ。

西堀亮:奢ってもらったんですよね?結局(笑)

有吉弘行:はぁ?最終的にはな。でも、気持ち悪ぃじゃん、こっちは。気分悪ぃよ、こっちも。

西堀亮:ふふ(笑)

有吉弘行:だから、「渡部さんと俺で払うから、鼻の骨折らせろ」って。

西堀亮:めちゃくちゃですよ(笑)

有吉弘行:「それが治療費だ」って(笑)

有吉弘行、カンニング竹山が高級寿司店で快く奢らないことに怒り「あの日から『竹山』呼ばわりだよ」

一定レベルを超えると、違いが分からない

有吉弘行:俺、思ったけど、たまに何かで連れて行ってもらうと…40にもなると、接待とかあったりとか。そうすると、俺みたいなバカ舌の人間にとってみれば、寿司も肉も、ある程度のレベル超えると、もう一緒だね。

安田和博:ああ、そう?(笑)そうなっちゃうんだ。

有吉弘行:渡部さんとか言うのよ。「これが、こういうことで美味いだろ」とか。

安田和博:はい。

有吉弘行:「優しい味だろ」とか「寿司の握り加減が違うだろ」とか。

安田和博:はい。

有吉弘行:でも、俺みたいに回転寿司で未だにベロンベロンになってる人間にとっては…築地とかの良いものだったりすると、クサイわけないし、臭みが出るような仕事しないでしょ、そのくらいのお店の人って。

安田和博:しないね。

有吉弘行:そうなると、俺なんかには分からないね。全然分からない。

安田和博:ああ、そう?

有吉弘行:なんなら、そういうところに行って、いくらとか食えるようになって、今、回転寿司でもいくら食えるようになったよ。

安田和博:ああ、そうなんだ。

有吉弘行:今までは食えなかったけど。そこで矯正されて、ますます回転寿司が絶好調だよ。

安田和博:美味しいですからね。

有吉弘行:いや、最高ですよ。

有吉弘行、ミシュランガイドの三つ星高級寿司屋に行ってみた結果「寿司も肉も、ある程度のレベル超えると同じ」

回転寿司も大好き

有吉弘行:安田さんが、非常に嫌いな西堀ですけども。

松崎克俊:あ、そんなことまでオープンに(笑)

有吉弘行:ちょっとやっぱり、こういう言い方したらアレですけど、先輩と後輩の垣根がなくなってる。

和賀勇介:あれ?そうなんですか?有吉さんと、西堀さんが?

有吉弘行:そうなんだよ。まぁ、その話もしなきゃいけないけど。

和賀勇介:はい。

有吉弘行:羽田でね、ハワイ行くとき西堀もまた連れてってもらったんですよ。

和賀勇介:はい。

有吉弘行:で、羽田でさ、飛行機飛ぶまでの待ち時間さぁ、回転寿司があんのよ。

和賀勇介:はい、中に。

有吉弘行:そこでさ、去年もそうだったし、今年もあれだから、食べに行ってさ。ちょうどいいのよ、1時間半くらいかな。そこで酒飲みながら寿司食いながらやってると、ちょうどいいわけ。

和賀勇介:はい。

有吉弘行:「今から日本離れるし、寿司食ってさ」なんつって。

松崎克俊:いいですね。

有吉弘行:ちょっとさ、いわゆるかっぱ寿司とか、くら寿司とかいっぱいあるじゃん、はま寿司とか。ああいうところに比べると、ちょっと羽田の中にある回転寿司、値段が高いの。

和賀勇介:はい。

有吉弘行:なんだったら、「マグロ三巻盛りです」みたいなんがあってさ、そうすると千円くらいするわけ。

和賀勇介:へぇ。

有吉弘行:ウニとかになると、800円とか。高いわけ、結構。これ、回転寿司とは思えない値段なわけじゃない。

松崎克俊:そうですね。

有吉弘行:まぁ、そこで…でも、「せっかくだし」って思って、そこでご飯食べて行くんだけど。結構、西堀がさ、なんだろうなぁ。普通の回転寿司感覚で食うっていうか。

和賀勇介:はっはっはっ(笑)リーズナブルな(笑)

有吉弘行:150円くらいの皿の感じで、結構食うわけ。「ウニ美味いなぁ、もう一丁、いっちゃおう」みたいな。それで1,600円だからね。

和賀勇介:はい(笑)

有吉弘行:俺、セコイこと言ってるわけじゃないのよ。いいんだよ、食えばいいんだよ。だけど、ちょっとさ…

和賀勇介:気持ち的に。

有吉弘行:気持ち的にさ、ちょっと一言入らない?普通。「結構、値段しますね」とか。「やっぱり美味しいですね…もう一個だけいっていいですか?」とかさ。

松崎克俊:はい、はい。

有吉弘行:そしたら、「いいよ、いいよ。食べなよ、どんどん」って。

松崎克俊:そうですね。

有吉弘行:「いけ、いけ」って言うよ。こっちもハワイ行きで浮かれてるわけだし、別にいいさ、そこでカネ使おうと。それくらい。「おお、結構ウニ美味いな。あと、なに食ってないかなぁ。マグロ三巻盛りいってねぇなぁ。…ああ、美味いなぁ、やっぱなぁ」って。

和賀勇介:それ、本当に西堀さんですか?(笑)

有吉弘行:西堀の方だけ、ブラックな高いお皿が山積みになってるわけ。なんなら、俺はイカとかさ。まぁ、俺、イカ好きなんだけどさ。俺の方は、安めの皿が積み重なってってさ。西堀の方は、高い皿が山のようにうず高く積まれてるわけ。

松崎克俊:はい。

有吉弘行:どういうこと?

和賀勇介:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:凄くない?一皿800円なんて、マジでとんかつ定食の値段じゃん。

松崎克俊:そうですね。

和賀勇介:だから、そういうところの方が気をつかいますね。

有吉弘行:とんかつ定食3セット奢ってくれる先輩、いる?2,400円。

松崎克俊:はっはっはっ(笑)

和賀勇介:「もう一個いっていいですか?」って(笑)

有吉弘行:とんかつ定食?いけ、いけ!

松崎克俊:はっはっはっ(笑)

和賀勇介:ああ、訊けばいいんですもんね(笑)

有吉弘行:訊けばいいから。本当に、150円の感覚でバンバンいくんだよ。

松崎克俊:うん。

有吉弘行:でも、そこで言うと俺がセコイみたいじゃない。

松崎克俊:そうですね。

有吉弘行:「西堀、さっきから高いのばっかりいってねぇか?」って言うの、ダサイじゃん。だから、ちょっとモヤモヤしながら食べてた。

松崎克俊:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:俺が安いのを頼むっていう調整法だよ。

松崎克俊:はっはっはっ(笑)

有吉弘行、後輩芸人が高い回転寿司で遠慮なく食べることにモヤモヤ「でも、そこで言うと俺がセコイみたい…」

若手時代の苦い思い出

有吉弘行:生まれて初めてか、回転寿司じゃないところ行ったのは、まぁ30歳くらいだったと思いますけどもね。

和賀勇介:ああ。

有吉弘行:ちょっと後輩の奴と行って。ルールがよく分かんなくてさ。

和賀勇介:あ、連れて行かれるんじゃなくて?

有吉弘行:自分で行ってみようって。何か臨時収入があったから。「これくらいありゃ大丈夫だろ」っていうだけのお金持ってってさ。

和賀勇介:はい。

有吉弘行:結構、綺麗なところね。で、座ってさ。普通は大体、いいところっておまかせしちゃうんだよな。

和賀勇介:ああ。

有吉弘行:もう本当に、おまかせしかないところ。おまかせでいくらって、決まっているところ。2万なら2万。で、おまかせって言ったら、2万の範囲で大体やってくれて、お酒は別の金額ですっていうお店ね、大体。

和賀勇介:ああ。

有吉弘行:それを知らないからさ、行って。「とりあえず刺盛り、お刺身ちょっともらって」なんて言って。「ん?あ、はい…」って言われて。「コイツ、まかせないんだ。自分で注文しやがるな」って。

和賀勇介:ああ、板前さんが。

有吉弘行:俺、生のサバとか食べれないから。それもあったから、残したりして。なんか緊張するし、どういう注文していいかわからないから。「もう、お寿司食べちゃおうかな」って、「マグロ」「イカ」とか言っていいかわからないからさ、刺盛りだけで帰ったの。

和賀勇介:ふふ(笑)

有吉弘行:「すみません、これでお会計してください」って帰ったら、3万。

かねきよ勝則:飲み物もそんな…

有吉弘行:刺盛り食べて、お酒1杯ぐらい飲んで、「あ、すみません。ここまででいいです。帰ります」って、「3万」って。多分、「なめんなよ」っていう。

和賀勇介:ああ。

有吉弘行:おまかせで値段決まってんだから、勝手に注文されて、勝手に帰りますって、「3万は3万だよ」っていう。

和賀勇介:へぇ。

有吉弘行:だから、1人1万5千円ってことだな。

和賀勇介:そういうルール?

有吉弘行:だから、そこの店絶対に許さないって思ってさ、そこの前を通るたびに、グーッて睨む。

和賀勇介:ふふ(笑)教えてくれてもよさそうですけどね。

有吉弘行:言ってくれればいいじゃん。でも、俺ら30歳ぐらいで生意気だなって思われたんだろうな。「タレントやってる奴だな。随分、生意気な注文してくれんじゃねぇか」って、怒っちゃったのかな。

和賀勇介:へぇ、怖いな。

有吉弘行:怖いだろ。だから、それ以来、当分行くことなかったよ、怖くて。

有吉弘行、若手時代に高級寿司屋で刺盛りだけなのに「2人で3万円」請求されたと明かす「そこの店絶対に許さないって思って」

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