2020年12月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、小林賢太郎は表舞台が好きで「一番の目立ちたがり屋」であるためパフォーマーを引退しても「演出家として出て来るんじゃない？」と発言していた。
矢作兼：よくね、俺たちとラーメンズとバナナマンでライブやっててね。
小木博明：うん、やってた。
矢作兼：もう、時間が経ったんだねぇ(笑)
小木博明：うん、そうね。
矢作兼：俺たちも。
小木博明：10何年も経ってるんだよね、多分。
矢作兼：経ってるでしょ。
小木博明：うん。
矢作兼：でも、演出家としてやってくんだったらアレじゃない？
小木博明：企画みたいなのもあるんでしょ。オリンピックも絡んでるんでしたっけ？
矢作兼：絡んでるよね。パラリンピックのやるよね。
小木博明：ああ、そっちの方に絡んでるのか。だから凄い人なんだよね、この人はね。
矢作兼：コバケン、結局あれじゃない？引退するって言ったって、そういう演出とかやるんだから、演出家として出て来るんじゃない？だって、佐久間さんラジオやってんだから。
小木博明：そうだね。
矢作兼：だから、多分引退って言ったって、そういうラーメンズのライブみたいなのやんないだけで、全然出てくるよ。だって出るの好きなんだから。
小木博明：本当はね、たしかにそう。
矢作兼：目立ちたがり屋なんだから。
小木博明：まぁそうね(笑)目立ちたがり屋だったなぁ。
矢作兼：一番の目立ちたがり屋だよ。
小木博明：お辞儀の仕方も違ってたしな。最後、俺らでね、バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズで出て、ライブの最後ね。
矢作兼：「ありがとうございました」ってみんなで横に並んで頭下げるじゃない。
小木博明：そう。コバケンだけは下げないんだよね、みんなが下げたタイミングでは。
矢作兼：うん。
小木博明：みんなが上がった時ぐらいに下げて。
矢作兼：ふふ(笑)
小木博明：コバケン一番端に立ってて、俺らがお辞儀してる間に、コバケンは手を叩くの。「コイツらに拍手」みたいな感じで。
矢作兼：そう、そう。
小木博明：俺ら完全に下僕よね、あの人の。
矢作兼：6人で横に並んで、5人がお辞儀してる時に、コバケンは横で拍手してて。だから、一人だけデザイナーみたいな感じで(笑)
小木博明：そう、そう(笑)全然違う、立場が全然違う人間に見えるっていう。
矢作兼：で、俺らが頭上げた時にお辞儀して。そういうことをやる人間だから。
小木博明：だからカッコイイのよ。演出家として向くのよ、そこは。
