2020年9月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、PlayStation5が既に転売ヤーのターゲットとされていることに、「テクノロジーのトップであるソニーが、転売ヤーに翻弄されてんじゃねぇよって思う」などと語っていた。
伊集院光:安い方は3万9800円なんだけどさ。この安くした分って、全部転売ヤーの分じゃん、結局。だって、こっちは7万でも買う覚悟ができてるのに、物が手に入らないわけじゃん。で、転売ヤーがガンガン買い占めていくわけじゃないですか。
でいて、転売ヤーは7万でも売れんだから、7万で売る。で、もっと言うと、既にその転売ヤーじみた人とかが、20万、30万とか、下手したらその上みたいな値段付けてきてるっていうこの状況、どうにかなんねぇのって。
テクノロジーのトップですよ、ソニー。ソニーの作る世界に向けたゲームですよ。それを並んで買い占めるとか、そういう人たちに翻弄されてんじゃねぇよって思うんですよ。
だってね、今のやり方だと、公平を期すのは分かんだ。並んだ順にだと、並び屋やとったりとか、そういうことが起きてるから、並んだ順に手に入るだと、転売ヤーはビクともしない、と。
で、並ぶ人に出した日当分はさらに上乗っければいいわけだから、いいじゃんってなっちゃうじゃん。組織的転売ヤーの勝ちじゃん、そうなっちゃったら。