2019年7月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、若い女性の整体師にマッサージしてもらっている最中、オナラが出るも全然恥ずかしくなく「終わりだ」と思ったと告白していた。
若林正恭:俺、よく整体いくんだけど。若い女の子とかになる時もあんのよ。
春日俊彰:ああ、はいはい。整体やってくれる人が。
若林正恭:整体師が。で、なんか結構最近、オナラが止まらなくて。ずっと出てる状態なんだけど。だから…全然話変わるんだけど、オナラを止める薬ってあるんだよね。
春日俊彰:へぇ。ああ、ガスを抑える、みたいな?
若林正恭:抑える。あれ飲もうかなって思ってんのよ。
春日俊彰:そんなに出んの?
若林正恭:オナラばっかり出て、最近。
春日俊彰:常にってこと?腹の調子が悪いってわけじゃなくて?
若林正恭:うん。
春日俊彰:常にって、ずっとスーッて出てるわけじゃないでしょ。
若林正恭:うん、まぁそうね。
春日俊彰:整体やってるとき、ずーっとスーッて出てるわけじゃないんでしょ。
若林正恭:そういうわけじゃないけど、腰とか揉まれたら、ちゃんと音が聞こえるぐらいブッて出る時があんのよ。腰を指圧でグッて押したらプ~ッて。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:それ、若い女の子だったりすんのよ。20代真ん中ぐらいの。
春日俊彰:うん。
若林正恭:お尻のゾーンぐらいを指圧してた時に、やっぱり圧がかかって、お腹に。押された瞬間にプ~ッて出ちゃったの。
春日俊彰:うん。
若林正恭:その時に俺は「終わりだ」って思ったの。終わりだって思ったのは、オナラをしたことじゃなくて、オナラをしちゃったのに、全然恥ずかしいと思わなかったの。で、俺は「終わりだ」と思ったね。
春日俊彰:ああ、なるへそ。
若林正恭:今までなんか、「女の子苦手芸人だなんだ」っつって、女の子に話しかけられないって言ってた俺がだよ。腰を指圧されてオナラ出て、「いいや別に」と思ったのよ。もう、俺は終わりだと思ったね。
春日俊彰:もう…
若林正恭:若林・イズ・デッド。
春日俊彰:うん、そう。あの頃の若林はもういないね。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:もうどうにもできない感情になってるよ、その頃だったら。
若林正恭:今、恥ずかしい?もし女の子の整体師がお前の腰を指圧した瞬間に、オナラしたら。
春日俊彰:恥ずかしくないだろうね。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:逆になんか腹立つかもしれないね、なんか。
若林正恭:何に腹立つの?
春日俊彰:それで引いてたりしたら、「いや、出るだろ」って。
若林正恭:ああ、女の子が引いてたら「出るだろ?」って(笑)
春日俊彰:うん(笑)
若林正恭:ムカつくな、お前。照れがないよ、芸人として。オナラして恥ずかしくないなんて(笑)
春日俊彰:その経験はないけど、別にノーリアクションで。それで整体が止まったら、「続けてくれよ」って。
若林正恭:一回止まったもん、俺も。
春日俊彰:向こうは止まるよ、それは。
若林正恭:うん。タン、タン、タンぐらいで。腰下がった瞬間に、タタン、タンぐらいになったもん(笑)
春日俊彰:一拍入ってきて(笑)
若林正恭:で、恥ずかしくないのよ。
春日俊彰:で、「すみません」って言うことでもなく?
若林正恭:すみませんって気持ちがないからね。言ってもいいけど嘘になるよ、「すみません」って言ったら。すみませんって思ってないんだもん(笑)
春日俊彰:うん。
若林正恭:言うとしたら、「今、オナラしたじゃん。全然恥ずかしくないんだよね。終わりだ、俺は」って会話になっちゃう(笑)
春日俊彰:それこそ意味分かんない、向こうは。
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:そっちの方が怖いと思う、恐怖というか。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:「何、それ。何のご案内だよ」って思うから。
若林正恭:ふふ(笑)たしかにね(笑)