2020年7月5日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、東京都知事の投票率が低い原因に「私が投票しても、何も変わらない」という無力感があることに「マイケル・ムーアの『華氏911』を見て奮い立って投票に行った」などと語っていた。
有吉弘行:何が悪いんだろうね。
安田和博:いやぁ、どうなんでしょうね(笑)
有吉弘行:うん。
安田和博:やっぱりだから、「俺が投票しても」「私が投票しても、何も変わらないよ」ってことがあるんじゃないかな。
有吉弘行:だからね、俺はそれを思ってね、久々、マイケル・ムーアの『華氏911』。共和党と民主党の選挙のやつでさ。
安田和博:ああ。
有吉弘行:結局、そういう同じ考えで行かないっていう。投票率全然上がらないしっていうの見てて、昨日も奮い立って選挙に行きましたよ。
安田和博:ああ、そうですか(笑)
有吉弘行:やっぱり選挙は行かなきゃいけないって。結果が分かってるとか、一票で変わらないとかさ、色々あるじゃない。どこを応援してる、してないって別として。
安田和博:うん。
有吉弘行:それじゃあダメなんですよね。だからやっぱりハム配っていいんじゃないかって。
有吉弘行、選挙で「パンを持って行って投票すると、ハムを挟んでもらえる」とデンジャラス安田にドッキリをかけた過去のエピソードに爆笑「未だにおかしいよ(笑)」
安田和博:はっはっはっ(笑)俺はでもね、それがあれば行く人増えると思いますけどね。