2019年7月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、しずちゃんがボクシングでオリンピックを目指す選手から「練習相手になって欲しい」と言われていることに心配していた。
山里亮太:今日ね、久しぶりにウチの相方、しずちゃんと一緒の収録でさ。それも今、私やらせてもらってます、『逆転人生』っていう番組が、なんか今度ね、スペシャルで『パラリンピック』に関する大逆転劇を取り上げたスペシャルをやるのね。
それのゲストに、ウチの相方が来たんだけど。そこでなんていうの、久しぶりに会って、一緒に収録してさ。収録、本当に面白かったの。これ見るとね、『パラリンピック』の見方が分かったり、パラリンピックのもつ意味、意義とかが、押し付けがましくなく知れて楽しかった、普通に。
競技のルールとかも分かるんで。パラリンピックって、ルール分かると、無茶苦茶面白い。「すげぇなぁ」ってなることばっかりだから。今まで味わったことのないスポーツ観戦の感動が味わえるのがパラリンピックで。
それで、そこにいた選手だったりコーチだったりの大逆転劇、葛藤とかを聴けて、本当に良かったんだけど。そこにおしずが来てて。言ってもしずちゃんもさ、元々はオリンピック目指してた人間じゃない。で、血も騒いだんだろうね。ちょっと待ち時間に、木陰にスーッていなくなるの。
で、「何してんだろう?」と思って。角に曲がったところに行った時に、曲がって、ちょっと窪みのところに入って行ったから、「何してんだろ?大丈夫かな」と思ったら、「いやぁ、血がたぎってしょうがなかったんで、シャドウやってんねん」って。
で、一回、見ないふりをしたの。怖かったから。「なんだろう?」と思って、で、また戻って収録して。また収録の合間にさ、シャドウしてるわけ。「これ、どうした?」って。気になったから訊いてみたら、「今度、今の現役の選手たち、オリンピック目指してる選手から連絡がきた」と。
「もう、国内で大きな選手との練習っていうのが、経験、相手としてできる人がほとんどいないから、ちょっと相手してくれませんかって言われてんねん」って。
で、「大丈夫?しずちゃん。だってもう何年やってないの?」「前のオリンピック目指してた時から、もう4~5年はもうボクシングから遠ざかってしまってんねんけどな」「大丈夫なの?」って言って。
「うん、大丈夫やと思う」って。マスって言って、寸止め。「試合の空気感だけのやつだから大丈夫やと思う」って。しずちゃん、ドラマとかだってあるし、それこそ漫才もあるし、舞台を今度やるし。
「そんなの大丈夫なの?」「うん、大丈夫」って。「相手は現役でやってる人で、雰囲気を味わいたい、大きな選手とちょっと合わせる感じをやりたいってだけだから」って。「ああ、そうなんだ」って。
「で、どんな人なの?」って言った時に、「でも、リングの中に入ってゴング聞くと、見境なくなるらしい」って(笑)「そこだけが気になんねん」って言ってたけど、俺もう「それはダメじゃないかな」って思ったけど(笑)