2020年7月4日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、村上ショージの結婚式費用を工面するため雑誌タイアップ企画を大竹しのぶとともに引き受けた過去について語っていた。
リスナーメール:芸能記者の中西正夫さんが、さんまさんの秘話として、30年以上前のショージさんの結婚式の時に、ご本人に内緒で、雑誌の取材の企画で大竹しのぶさんと2人で仲人を務めるという条件で引き受け、費用をすべてタイアップで工面し、という話を披露されてました。
これって事実ですか?なんて男前なんですか。
明石家さんま:これ、あれやな。『明石家電視台』で…
村上ショージ:はい、言いましたね。
明石家さんま:あれ、まだ放送まだか。偶然、その話になったのか。
村上ショージ:前、そんな話もしてた部分もありましたからね。
明石家さんま:うん、あったけども、ずーっとしてなかって。それでこの間、ちょうど『明石家電視台』で話す機会があって。
村上ショージ:そう。
明石家さんま:「こいつが、JUNONの雑誌でな、結婚式挙げて。俺と大竹さんが仲人で」って。その時の写真を、ファンが持ってて。
飯窪春菜:へぇ、30年前のものを。
明石家さんま:そう。
村上ショージ:小さな教会で。
明石家さんま:で、お腹が大竹さん大きいの。俺もそれ忘れてたんですけど、IMALUなんですよ(笑)
飯窪春菜:わぁ。
明石家さんま:お腹の大きな、中に入ってるのが31歳を迎えるIMALUがお腹に入ってる、だから32年前っていうことになんねんけど。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:これはまた別で、同時期にこの記者の中西さんが言ってくださったんだ。不思議なもんやな。
村上ショージ:実際の話ですから。
明石家さんま:で、あまりにも結構指輪が安すぎて。
村上ショージ:こら。
明石家さんま:俺が笑ってしまったという。
飯窪春菜:ふふ(笑)
明石家さんま:2人で指輪をね、渡すんです。俺がショージに渡して、で、大竹しのぶさんが奥さんに渡して、ほんで交換っていう段取りなんですよ。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:「それでは指輪の交換」って言われて、で、パッと蓋開けたら、凄い安そうって。
村上ショージ:それが下に落ちてね、金属音がしなかった。ちくわかと思ったらしいわ。
飯窪春菜:ふふ(笑)
村上ショージ:「指輪や」って言うた(笑)
明石家さんま:金属音がしなくて、笑ってしもたら、「やめなさいよ」って横でね。「人の指輪を笑うのやめなさい」って。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:で、俺もしゃあないから、「ショージ、給料3ヶ月分やぞ」って。2~3千円ぐらいしかしないような指輪だったんですよ。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:「給料2~3ヶ月分やぞ」って言うたら、「それが給料の2~3ヶ月分ですねん」って言われて、みんなで涙流したっていう。
村上ショージ:ふふ(笑)マジで(笑)
明石家さんま:泣いてはいないけど、大爆笑で(笑)