バイきんぐ小峠、ネタ作りは「喫茶店で作家と会わないとできない」という思い込みがあったがリモート会議であっさりできてしまったことに拍子抜け

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2020年5月28日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が、ネタ作りは「喫茶店で作家と会わないとできない」という思い込みがあったがリモート会議であっさりできてしまったことに拍子抜けだったと語っていた。

小峠英二:リモートとかも、結局できちゃってるでしょ。

加藤浩次:ねぇ。

小峠英二:僕は、この間単独ライブを毎年やってて。

加藤浩次:おお、バイきんぐで?

小峠英二:そうなんです。

加藤浩次:偉いね、毎年やってるって。

小峠英二:そう、そう。今年はできなくなっちゃったんですけど。

加藤浩次:うん。

小峠英二:で、ネタを一応作ってたんですよ。

加藤浩次:今年のためにな。

小峠英二:今年のために、いつでもできるように。で、作家といつも作るんですけど。

加藤浩次:はい。

小峠英二:作家に、僕の家の近くの喫茶店まで来てもらって。で、そこでネタを出し合う、みたいな。

加藤浩次:ああ、だから作家と小峠でまず作っちゃうわけだな。

小峠英二:そうなんです。で、やってたら、作家がちょっともう「恵比寿行けなくなっちゃいました」と。で、「リモートでやりませんか?」と。

加藤浩次:おお、会議をな。

小峠英二:「ちょっと待て」と。僕、もう20年以上家でネタを書いてないんですよ。

加藤浩次:うん。

小峠英二:ネタを書くってなったら、喫茶店で。集中できない。

加藤浩次:うん。それがルーティーンになってるから、当たり前になってるわけだな?

小峠英二:そうなんですよ、スイッチ入らないから。それで、「家でリモートでネタって、どうなんだろう?」って。でも、「一回やってみるか」って、やったんですよ。

加藤浩次:リモートで?

小峠英二:リモートで。できたんですよ。

加藤浩次:ふふ(笑)そういうことなんだよ。

小峠英二:しかもちゃんとしたネタが。面白くないとか、妥協したとかじゃなくて、普通に面白いネタができたんです。

加藤浩次:だから、いつもと変わらず。

小峠英二:いつもと変わらず。そうすると、その作家っていうのが、千葉の奥に住んでるから、ウチに来るのに2時間ちょっとかかるんですよ。

加藤浩次:うん、うん。

小峠英二:往復4時間ぐらいかかるんですよ。

加藤浩次:無駄だね。

小峠英二:それが今までなんだったんだっていう。その移動の4時間ぐらいで、一本できちゃったんですよ。

加藤浩次:そうなのよ。

小峠英二:今までずーっとやってきたのって、なんだろうって思って。

加藤浩次:いや、本当にそうなんだよ。勝手に自分が「そうじゃないとできない」って思ってるだけなんだよ。

小峠英二:そう。

加藤浩次:思い込みなんだよね、自分の。

小峠英二:そうなんですよね。

加藤浩次:ってなると、今後、新型コロナが終息したとしても、その形でいいわけだよ。

小峠英二:そうなんですよね。

加藤浩次:作家の4時間、凄い有意義に使える。

小峠英二:そうなんですよ。

加藤浩次:ただよ、一個言わせてもらえば、喫茶店辛いな。

小峠英二:ふふ(笑)いや、そうですよね(笑)

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