ザキヤマ、『シカマン』でお馴染みの「ネツリーグ」コーナーで往年の捏造話「飛行機乗り遅れ事件」を振り返る「あれで何年も苦しめられたんだから」

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2020年5月24日放送のTBSラジオの番組『JUNKアンタッチャブルのシカゴマンゴ最終回スペシャル』にて、お笑いコンビ・アンタッチャブルのザキヤマが、『シカマン』でお馴染みの「ネツリーグ」コーナーで往年の捏造話「飛行機乗り遅れ事件」を振り返っていた。

山崎弘也:あのネツ(捏造話)、してもらっていい?(笑)

柴田英嗣:どのネツ?

山崎弘也:あれ、空港のやつ(笑)

柴田英嗣:ああ、空港のやつ(笑)懐かしい(笑)

山崎弘也:あれで何年も苦しめられたんだから。

柴田英嗣:苦しめられたって、元々はお前だからね(笑)

山崎弘也:そうなんだけど(笑)どんどん大きくなってきちゃって(笑)俺もなんか、苦笑いになってきちゃったから(笑)

柴田英嗣:じゃあ、あとで言い訳はさせてね(笑)

山崎弘也:営業とか行ってね、エピソードトークする時に、柴田さんが18番…まぁ、ウケんのよ。これは名誉のために言っておくけど、ウケるじゃない。だから、味をしめるじゃない。

柴田英嗣:じゃあ、簡単に説明すると…空港で、俺たちヘトヘトの日だったのよ。で、俺も空港乗る寸前のところね。

山崎弘也:営業か何かでね、地方行った時。

柴田英嗣:飛行機に乗り込む中、もうチェックインはしてる。

山崎弘也:はい。

柴田英嗣:中で、ベンチで寝ちゃってた。俺も山崎も寝ちゃってた。で、放送で何度も呼ばれてたのよ。

山崎弘也:そうそう。

柴田英嗣:これはリアルな話。で、ギリギリキャビンアテンドさんが、たまたま俺のこと知ってたのかも分からないけど、「柴田さん!柴田さん!」って起こしに来て、ギリギリ乗れたのよ。

山崎弘也:うん。

柴田英嗣:だけどもう、飛行機の飛び立つ時間過ぎてるから、1~2分。

山崎弘也:もう本当大迷惑。

柴田英嗣:乗ったら、めちゃくちゃ空気悪いのよ。「コイツのせいか」って。

山崎弘也:そりゃそうよね。

柴田英嗣:で、座って。「お連れの山崎さん、乗られましたか?」と。でも、乗ってないは俺の中でもう言えないわけよ。

山崎弘也:そう。

柴田英嗣:だから、「乗りました」って言ったわけ。そしたら、飛行機が段々と…

山崎弘也:実際はどうなの?

柴田英嗣:乗ってないです。で、そのまま飛び始めた。これは事実ですね。

山崎弘也:うん。滑走路に向かうよね。通路みたいなのガチャンととれて。

柴田英嗣:そう、そう。

山崎弘也:スーッと。

柴田英嗣:そしたら、山崎さん、いるかどうか分からないんですけど、パッと窓の外を見たら…

山崎弘也:こっからですよ。

柴田英嗣:山崎さんが、下の滑走路走ってるわけですよ(笑)

山崎弘也:うん。

柴田英嗣:飛行機を追いかけてきてるんですね。なんせ山崎さん、それに乗らないと帰れないし、カネもないし。

山崎弘也:ふふ(笑)

柴田英嗣:これで乗らないとヤバイってことで(笑)

山崎弘也:警備員を振り払ってでしょ?(笑)

柴田英嗣:そんなの警備員が許さないから、走ってきて。取り押さえられたところ、「山崎~!」って言いながら飛行機が飛んでったっていう(笑)

山崎弘也:ふふ(笑)

柴田英嗣:その話をしてたら、山崎さんのおかずで足して、「最悪、タクシーじゃないけど、手を挙げれば止まるんじゃないか」と(笑)

山崎弘也:苦肉の策よ、こっちだって(笑)

柴田英嗣:で、「特攻野郎Aチームみたいに、下が開くんじゃないか」って話までなったんだよね(笑)

山崎弘也:これがもう…

柴田英嗣:んなわけないんだから(笑)

山崎弘也:はっはっはっ(笑)平然としてたからね。もう本当にそれはいけないことだから(笑)その証拠を燃やそう、と(笑)

柴田英嗣:「当時、山崎が滑走路をスローモーションで走って見えた」って話になって(笑)

山崎弘也:ウケるのよね、でも本当(笑)でも、俺も心苦しいわけ。だって実際は単純に乗れなかっただけの話だから(笑)

柴田英嗣:そう(笑)

山崎弘也:派出所かなんかに行ってお金借りて、それで次の便かなんかで帰れて、ちゃんとお金返した、みたいな。そういうのがあったんだよね、リアルに。

柴田英嗣:いいおまわりさんがいて。

山崎弘也:そう、そう。ただそれだけの話がよ。滑走路、大問題ですよ。

柴田英嗣:はっはっはっ(笑)今だったら(笑)

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