鈴木亮平、『テセウスの船』で霜降り明星・せいやの前髪を掴むシーンでは髪の薄いせいやに気をつかって「左手だけはちょっと緩めました」と告白

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2020年3月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』(毎週金 27:00-28:30)にて、俳優の鈴木亮平がゲスト出演し、ドラマ『テセウスの船』で霜降り明星・せいやの前髪を掴むシーンでは、髪の薄いせいやに気をつかって「左手だけはちょっと緩めました」と告白していた。

鈴木亮平:最後のシーンで、僕が髪をね…前髪をガッて掴ませていただいたんですけど。

せいや:もちろん、もちろん。

粗品:ありました、ありました。感情のままにね。

鈴木亮平:あれ、リハーサルが別日にありまして。

粗品:へぇ。

鈴木亮平:テレビ局のリハーサル室で。その時に僕が、結果、思い浮かんで、そうなっちゃったんです、演技が。

粗品:ちょっとじゃあ、アドリブというか。

鈴木亮平:はい。なんですけど、僕も握った瞬間、「これはちょっと、ダメかな」って。

せいや:いやいや、いいんですよ(笑)

粗品:ああ、お気づきですか(笑)

鈴木亮平:はい。なので、本番、現場行って、上に乗ったのは乗ったんですけど、首を掴んだんですよ。

粗品:ああ、へぇ。

鈴木亮平:前髪をやめて、リハーサルの時に。

せいや:そうです、そうです。

鈴木亮平:で、監督がOKってなったんですけど、助監督さんが、「あれ?リハの時、前髪掴んでいましたよね?」って。

せいや:はい。

鈴木亮平:「あ、そうですね。あっちの方が好きだったなぁ」って言われて。

粗品:あら?これはたしかに、言われると。

鈴木亮平:で、結局、前髪を掴んでしまったんですけど、やっぱりちょっとこの掴み心地が…

粗品:あら?

鈴木亮平:軽めなので。

せいや:ふふ(笑)いらんこと言ってんなぁ(笑)

鈴木亮平:僕もやっぱりさすがに、先輩として、ここは気を使わなきゃいけないということで。

せいや:はい(笑)

鈴木亮平:あのシーン、もちろん本気で、グワーッと気持ち入れてやったんですけど、左手だけはちょっと緩めました。

せいや:いや、もう余計な気をつかわせてますやん、僕(笑)

粗品:お前のハゲのせいで(笑)ブレますもんね。

せいや:演技はもちろんね、鈴木さん凄かった。でも、毛根で感じんねん。とんでもない力やで。鈴木さんのクーッていうシーン。

粗品:うん。

せいや:だから、オンエアはされてないけど、「文吾!」ってなって、クーッは、もうホンマにただただ痛い時の顔。あれは、リアルにもう、一番殺したかったかもしれへん。

鈴木亮平:ふふ(笑)

せいや:凄いんですよね。

鈴木亮平:でも、僕は一応、かなり力を抜いてましたから。

せいや:あれで(笑)

鈴木亮平:他の若手俳優だったら、もっと力入れてたかもしれないですね。

せいや:でも、その時に女のマネージャーに初めて腹立ったんですけど。めちゃくちゃになって、髪の毛。で、「どうやった?今の。大丈夫かな?」って言うたら、「ちょっと…『髪薄の船』かもしれないですね」って。

鈴木亮平:はっはっはっ(笑)

せいや:しばいたろか!

粗品:最低(笑)思いついたんやろな(笑)

せいや:最低のマネージャー(笑)

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